ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

2021-01-01から1年間の記事一覧

60歳から65歳までのお金の悩み

65歳から年金を受給しようと考えている人がほとんどだろうと思います。 しかし、定年が60歳という公務員や会社員の人も多いはずです。 収入がなくなる5年間をどのように過ごそうかと、みんな悩んでいるのです。 もちろん、置かれている環境は人それぞれ…

オリンピックは不要不急か?

残念なことにイギリス変異株の感染能力は、ボクの予想を超えていた。 インド変異株はさらに強い感染力を持つと聞く。 現状を客観視して、これまでの認識を新たにしなければならない。 オリンピックは必要か? これまで「平和の祭典」とか「国威掲揚」とか、…

人間の感情はホルモンにコントロールされている

「人間はすべて自らの理性的な意思と判断で生きている」 大多数の人はそう思っているのではないでしょうか? 残念ながら 現実はそうではありません。 一旦、ホルモンなる内分泌物質が体内に分泌されると、それまで保っていた理性や意思は急にその主張を弱め…

情弱ジジイの行く道は厳しい~楽天大丈夫か?

楽天証券で積立NISAを運用しています。 おかげさまで11カ月経過して利益(?)が75000円程度発生中です。 今後、19年間何も考えず積立を実施していくと、元本が800万円で利益が250万円になる計算です。80才時に合計で約1000万円を受け取る計画で…

セミリタイアライフ 遊びの整理

60代になると老後の暮らしを充実させるために趣味を持とうとします。 総務省の平成28年(ちょっと古いかw)のデータによると、65歳以上の高齢者に人気の趣味のランキングは次のようになります。 1位:ガーデニング 2位:読書 3位:動画鑑賞 4位:美…

無能のすすめ

仕事が嫌な人がいる。 先日、面接をした男性(50代)もそんな感じがあふれていました。 嫌だけど、お金が必要だから面接に来たようでした。 だからボクらの仕事の社会的意義や取り組んでいるミッションを、いくら熱を込めて話してもまったく興味がないみた…

セミリタイアライフの人間関係

そもそもボクにはゴールデンウィークとか無い。 週に6日稼働している会社を運営しているので、休める時は休めるがスタッフが少ない時には出動を余儀なくされる。 今年は外出自粛要請が出ているので、逆にシフトは組みやすい。 しかし暇だ。 みんなも暇だ。 …

初老時代 涙腺がおかしい

ドライアイになった模様 医師より診断を受けたわけではないけれど 眼の奥が痛くなる ちょうど老眼鏡の鼻パッドあたりがツライ 当初はこのメガネのせいだと思っていた 涙腺のところにカチカチに固い目やにが増えた 最初から固くて鋭い 涙が出にくい 両目の間…

初老時代 髪の変化

40年ぶり2度目のパーマをあてた。 おしゃれとしてではない。後頭部の薄毛対策である。 後ろからの視線が気になりだした。 ものすごく頼りなくなった後頭部の髪質は、ボクに頓珍漢な行動を促すに至った。 行きつけの美容院で正直に薄毛が気になるという事…

初老時代 いろいろとぶっちゃけてみる

1、60過ぎのジジィの私見など、だれも興味がない。 2、コロナが怖い人は動かないで。 3、自由と国と世界と個人 1、60過ぎのジジィの私見など、だれも興味がない。 良くわかってるつもりですが、誰かが読んでくれるのではないかと思って当ブログを続けて…

セミリタイアライフ クロスカブで大村湾を一周してみた

週末の予定はラーツー(ラーメンツーリング)&ドローン屋外操縦でした。 風が強いのなんのって! ドローンは言わずもがな、カセットガスコンロも着火できないことが容易に想像できたので、B案を出動! 長崎県の中央部にある大村湾は、もうほとんど湖です。…

ライトノベル風 モンハン日誌

今年は桜が早く散る。 年度末には、もう力強い緑葉が風になびいていた。 コモシンはわずかな私物を抱えて、ギルド事務所の裏口から外に出た。 ついに退職の日となった。コモシンは心も身体も軽くなった実感に包まれている。 60歳という年齢はまだ充分この仕…

初老時代 健康について考えること

小鼻の横にフキデモノができました。 今となっては完全にフキデモノと判断できるのですが、当初は不安がありました。 まず睡眠中に目や鼻に違和感を覚えます。頭蓋骨の内部に重い痛みと疲れを感じます。 顔全体を皮膚の上から触ってみると軽い感覚鈍麻があり…

セミリタイア 孤独を愛そう

会社や事業からすこし距離を取って、セミリタイア生活をおくっています。 とはいえ、毎日のように出勤してます。気持ちだけがセミリタイアしている様です。 社長という職業は、そもそも孤独です。 精神的セミリタイア状態になると、その傾向はさらに強くなり…

セミリタイア 相棒

新たな相棒が加わった。 以前から何度も書いている「小さなバイク」クロスカブが納車された。 金曜日に自宅に乗って帰り、土曜日は朝はやくから起き出して、島原半島を一周した。 130kmを3時間ほどかけて走ってきた。 翌日の日曜日は朝から雨が降っていた…

セミリタイア 息子との会話

息子は遠くに住んでいます。 就職活動に失敗したらしく、給料が少ないとこぼしていました。 ITエンジニア・プログラミングをしています。 ボクの知識ではその職業は高給取りのはずですが、どうしてでしょう? だけど、残業とかはあまりないようで、19時に…

セミリタイア ケチは美徳だ

一概に長く経営に携わる人間はケチだと言えます。ボクもそうです。 大波小波を越えてきたからです。 人生の大波小波を越えてきた人たちもケチであるべきです。 これからも波をかぶりながら生きて行かなければならないからです。 ケチの中身は重要でしょう。 …

セミリタイア 遊ぶために生きる

いよいよ今週末にバイクが納車されます。たった110ccのちいさなバイクですが、待ち遠しくて準備に余念がありません。いろいろ装備品を買いました。ヘルメット・荷台のかご・スマホホルダー・風防・スマホ用電源など。 バイクだけではありません。ドローン…

自分だけでなくどんな人も自由に生き抜ける社会

「どのような選択をしても、人間としての尊厳をもって生きていかれる社会が必要です。自由を生き抜くとは、自分自身の自由を大切にするだけでなく、どんな人も自由を生き抜ける社会を作ることなのです」ーー。 2020年度末で法政大学の総長を退任する田中優子…

セミリタイア 冒険するこころ

ついにクロスカブが納車されます。 去年の暮れに、ほぼ衝動的に注文したクロスカブです。 さくら舞う田舎道を走ることは可能になりました。 ただ、四国への道のりはいまだ遠く、近場でチマチマ楽しむことにします。 最近は冒険することに逃げている自分を自…

セミリタイア~ある日の友人との会話

中学校の同級生とゴルフをしました。二人ゴルフです。 自営業を営む彼は、まだまだ気力も体力も十分な元気ジジィです。 ゴルフの腕はと言うと、スコア100程度のボクとあまり変わらないへっぽこです。 二人でコースを回る時はいろんな話をします。 気を許すこ…

セミリタイアと社会課題

少子高齢化は予想通りの進捗を見せています。 日本の人口は減少の一途です。 加えて、高齢者率は28.7%と過去最高になっています。(2020年) このことは、日本の衰退は待ったなしという事を意味しています。 すでに国力の減退は始まっており、多くの指標で…

セミリタイアのリスク管理

ひとり旅を切望するセミリタイアマンですが、計画は蜃気楼のように現実化できません。ついこの間まではワクチンを打てば旅立てると考えていたのですが、変異種のせいでまたまた遠のきそうです。春なのに冷たい鉄格子のなかに閉じ込められているようです。 な…

セミリタイア→ひとりを楽しむ方法

昔、大学生だった頃、油絵に没頭した。 ひとりでキャンバスに向かい、自分の内なる感情にむきあっていた。 ただ「綺麗」だとか「苦しい」とかほとんど生産性がない作業を黙々と続けていた。 本当にバカみたいでどうでもいいような「俺を見てくれ」「可哀想な…

セミリタイアへの道~後継者が絞られる

懸案だった後継者問題が前に進んだ。 臨時の経営ミーティング(3人)が終わった流れの雑談の中で、またしてもカマをかけた。 「あと3年、責任を引き受ける覚悟は決まったかな?」 候補のうちのひとりが消極的に発言した。 「新たな候補を考えてもいいので…

キラキラ介護とリアリティ介護

ネット上の介護界隈でのみ使われている「キラキラ介護」 まだ検索をかけても出てこないと思います。 パッと見た目とは逆に、良い意味で使われることはあまりありません。 理想ばかりを追って現実を見ないお花畑な思想をもとに介護業務を実践しようとしている…

セミリタイア 妻とゴルフ

妻にゴルフセットを買いました。というか無理やり誘っています。 ボクの目論見は①自分自身のゴルフの機会がふえる②運動することで妻の健康を守りたい、です。 今年こそは80台のスコアを出したいし、そのためにはとにかく多くゴルフ場で経験することです。…

セミリタイア幸か不幸か時間がない

定年退職した諸先輩方のブログをみると、リタイア後のありあまる時間の使い方が悩みの一つだと書いてある。まだ完全なリタイアをしていないボクには想像ができない。自由な時間があればいろんなことが出来るんじゃない?ゴルフ、釣り、旅行、読書に映画鑑賞…

セミリタイア事業継承問題

先週末、月に1度の経営会議を開催した。たった3人の会議だ。 年商一億にも満たない極小会社でも、必死で運営してボクらは生活をしている。 一般企業と違い、介護サービス事業は大きな利益が望めないように設計されている。 コロナ禍の中で大幅な売上減にもか…

セミリタイア→お金の心配から解放された理由

現在61歳です。あと3年半で年金支給です。 還暦を迎えたとき、ちょうど老後2000万円問題が話題になり、ボクもけっこう焦りました。だって貯金ないし、年金額も平均以下だったから。 それで色々と勉強しました。投資、節約に関するさまざまな知識や税金のこと…