ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ボクがデイサービスを作った訳

ボクがデイサービスを始めようと思ったきっかけは、当時勤めていたK病院の外来用トイレにありました。もう17年も前の事です。 その頃、ボクは病院デイケア(通所リハビリテーション)の主任をしていました。 ある日の昼下がり、ご利用者のYさんがおなかが痛…

ボクがブログを書く理由

ボクがブログを書くのはお金の為でした。あと4年後に65歳になったら、今の仕事を完全リタイアして、年金と文章を書く対価で生活できれば最高だなと考えました。しかし、どうも難しい。Googleの検索に引っかかる記事と個人の雑記は全く別の代物だという事を最…

あの時、童貞じゃなかったら死んでいた。

年の瀬もいよいよ近づいてきました。60歳にもなると、年末はお墓掃除とかお歳暮とか子供たちの帰省とか、それなりに忙しく過ごしています。年が明けると、早々に同窓会もあります。 バタバタしているほうが不思議に考え事もするようで、来年は何をしようかと…

無人販売と利用者保護

ボクの義理の妹は嫁の実家で家業を手伝っています。いや、義理の両親が妹を手伝っている?どちらでも良いのですが、田舎なもんだから野菜とかも作って、無人販売所に納品しています。 先日、その義理の妹がボクの家に急に現れて、私の話を聞いてくれ、5分だ…

60歳からの未来設計図

相変わらず、神経伝達スピードが遅くて、他人から見ればいつもボーっとしているように見えるセミリタイアブロガーです。 毎年、年末最後の勤務日に手打ちそばを打つのが慣例になっていて、それが今日です。いささか緊張しています。なぜなら美味しいお蕎麦が…

お金はどこにあるのか?

ボクは日頃から金融機関に恐れられている存在です。 なぜなら、時折挨拶にやってくる若い銀行員を自室に迎えて(捕まえて)、長い世間話をするからだ。時間泥棒とも呼ばれています。 そこでいつも話すのは、銀行ヤバいよ ということ。ボクのほうがよっぽどヤ…

あと何年、生きるんだろう?

心房細動って知ってますか?脈拍が平常時でも90~110/minくらいになる、一種の不整脈みたいなものです。ボクがそうなんです。症状も軽くて別に痛くも痒くもありません。今まであまり気にしていませんでしたが、いよいよ自分の寿命を考える歳になりました。 …

情けない土日の使い方に発奮する

土日は珍しくスケジュールが空でした。時間に余裕があると逆に何にもできませんね。雨が降っていたのもあってウォーキングも行かず、パジャマのままで過ごしました。夕方に文章を一つくらい書こうと思ったのですが、頭がぼんやりしてしまい、結局もったいな…

健康のためなら死んでもいい?

86歳になる母親が、インスタントラーメンを食べるボクを心配して、わざわざ新聞を切り抜いて、見せてくれた。101歳の医師が書いた本のPR記事です。30個くらいの長生きの秘訣が書かれているようです。長生きした医師は尊敬できますが、この本を買う…

大人の時間・子供の時間

Gerd AltmannによるPixabayからの画像 もう、いくつ寝るとお正月。 時間が経つのは早いもので、年末になってしまったようです。齢を追うごとに、時間の過ぎるのが早くなるというフレーズは、もはや慣用句です。本当に早いのか?時間だけは一定ではないのか?…

親の介護 ~ 住居

親と離れて生活をしている人が多くいらっしゃると思います。故郷の両親は元気にしているか、心配も多いと思います。ボクは、逆に田舎で他人様の親御さんの生活支援を行っています。僕にわかる範囲で、住まいの問題と解決の糸口をお示しできたら、幸いです。 …

ブラック企業とブラック労働

www.jiji.com 自殺した三菱電機社員のメモが公表されました。想像以上に壮絶な内容でした。どうしてこうなったのだろうと考えても、実情を知らないボクには何ともわかりません。 実は、ボクも経営者の端くれです。記事になった企業とは次元が違いますが、働…

元農林水産事務次官と8050問題

80歳代の高齢者の親と50歳代の中年の引きこもりが社会から孤立してしまうという問題です。先日の、元農林水産事務次官が起こした悲惨な事件も少なからず関連があると思います。 この問題には、底のほうに経済社会のいびつさがあるのだろうと思います。 日本…

はてなブログを始めて47日が経過しました。

50投稿できました。平均すると1日に1投稿以上です。とにかく半年は毎日投稿を続けようと思います。宜しくお願いします。 正直に告白すると、ブログの事は、特にはてなブログの事は、ほとんどわかっていません。はてブのやり方が分かりません。スターの付け方…

親の介護 ~ 転ばぬ先のチエ

人間は転びます。2本足で歩いているんですから、転ぶこともありますよね。ただ、60歳を過ぎたら、そろそろ転んでけがをする危険度が増してきていると思ったほうが良いです。ボクは若い時から地域の公民館活動で「転倒予防教室」なんてものをやっていました。…

やる気スイッチ、入りました。

3日間、シッカリ遊んだら、仕事をしたいというモチベーションが湧いてきた。セミリタイアの身の上なので、これと言った仕事は無いのですけど。 この「モチベーション=やる気」の正体は何なんだろうと思います。基本的には生きるための本能ではないでしょう…

金沢旅行

北陸新幹線が開通して、金沢は潤っていました。

健康と社会

個人の健康は個人で守る。これについては異論はありません。まずは個人レベルで健康を管理しなければならない。2022年には、先送りされた75才以上も医療費2割負担法案も現実になりそうです。そうなると、必要なのは健康を管理する力です。今までのようにお医…

自分の価値を棚卸してみる

60歳になるタイミングで当ブログを始めたのは、今までの生き方から新しい生き方にシフトしたかったからです。65歳までの5年間で次の35年を設計したいのです。そのためには、今の自分を客観的に評価して、持っている価値(有用性)や将来的に価値(有…

僕はKindleを聴いています。

電子書籍Kindleは、amazonで買って、自分のスマホや専用端末のKindle Paperwhiteなどで読む本です。以前は専用端末で読んでいたのですが、今は専らスマホを使っています。持ち物はなるべく少ないほうがいいですものね。 すぐに読める。 Amazonでポチッたらす…

40歳定年説 

今、日本は急激な少子高齢化で、定年年齢が60歳から65歳へ、更に70歳へと引き上げられようとしています。本当にそのベクトルが正しいのでしょうか?70歳まで働くことに、みんな同意しているのでしょうか?お金が無いから仕方なく働かないといけない…

年金相談

信用金庫の職員さんが僕の部屋まで、年金相談にやってきた。僕の年金について調べて教えてくれるのだそうだ。ありがたい事です。まぁ一人でも多く年金振込口座を作ろうとして頑張ってるだけですが。 それで、判明したんですが、僕の年金額は少ない。ヤバいく…

歯周病と歯周病予防

歯肉炎及び歯周疾患の患者数は、331万5,000人 歯周病の有病率、20歳代で約7割、30~50歳代は約8割、60歳代は約9割だそうです。 私は60才だからまず間違いなく歯周病です。えぇ、歯医者さんから告知済みです。 患者数が330万人で有病率が7割~9割って??? …

ゴルフは健康維持の効果はあるか?

月一ゴルファーです。健康維持には無縁に感じます。だけど、そうは思いたくありません。 おっと、感情論ではなくて、どのくらいの効果があるのか考えてみます。 まず、運動強度を見ていきましょう。一回当たりの運動強度をMETsで表すと、4.8です。これは…

薬剤耐性菌で死亡8100人

https://www.sankei.com/life/news/191205/lif1912050020-n1.html 抗生物質の使い過ぎが原因と思われる薬剤耐性菌によって年間8100人以上が死亡したと推計される。 抗生物質とは「微生物が産生し、ほかの微生物の発育を阻害する物質」と定義される。広義には…

75歳以上“2割負担法案”見送り

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3847285.html 先日、当ブログでも75歳以上の医療費2割負担で最終調整と、ほぼ決定的と捉えられかねない記事を書きました。急きょ、見送りだそうです。 このちゃぶ台返しには、3つの問題が内包されていると、僕は…

追悼 中村医師 ~ あなたの前では僕らはみんな中途半端

NGOペシャワール会代表 中村哲医師が亡くなった。 彼は理念や信条を貫き通した人間だったと思う。 僕らは口では綺麗な言葉を使う。 人の心に刺さる言葉は吐けるけど、人の心に刺さる行動は難しい。僕はできない。 どこかに打算があり、最終的に、自分に有…

運動の実施基準(運動してもいいか迷った時)

60歳以上の行動は、自分で判断して自分で実施するのが良いと思います。自己責任です。そうは言っても、正確に判断できる知識が必要です。すこし古くなっている判断基準ではありますが、今もリハビリテーションの世界では中心的なものをご紹介します。 アンダ…

書評 「老後の資金がありません」

天海祐希主演の映画「老後の資金がありません」が2020年9月に公開されます。まさに僕の事だと、速攻で原作を捜し、amazonでポチッた。このところ、Kindle形式での購入ばかりです。それにはいくつかの理由がありますが、それはまた、別の機会に書きたいと思い…

プランターに花苗を届けるサービス

60才を過ぎるといろんなことを考えます。その中でも心配なことは健康と収入のこと。人生がいつの間にか100年になっちゃって、「まだ、40年もあるのかよ~」とか考えますよね。 まだ60才に達してない人でも、すごい勢いで社会が変化しているなかをど…