ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

2021-01-01から1年間の記事一覧

セミリタイア後のアルバイト

日曜日は福祉資格系の講師のバイトに行ってきました。 講師というバイトはリタイア後の仕事としてかなり有益だと感じます。 自分で授業をコントロールすることができるし、ペース配分も思いのままです。 これまでの経験や知識を披露することが許される数少な…

小説家への道のり

才能の世界だから、成ろうと思っても成れるものではないです。 だけど挑戦するのは自由だ。だれにも迷惑をかけないから。 そして、小説の印税が100円でも入ったら、その先の人生を「小説家」として過ごすつもりです。堂々と。 時間がない。 現在、起業した時…

社会貢献という罠

CSRという言葉がある。 「Corporate Social Responsibility」の略語で、日本語に訳すと「企業の社会的責任」という意味になる。環境活動、ボランティア、寄付活動など、企業としての社会貢献の活動を指すのが一般的だ。素晴らしい考えであり、実際に数十億円…

デイサービスの介護は面白いよ

介護の仕事は3Kだから仕事にしたくない。 世の中的にはほぼそんな風潮になっています。 だけど32年間この仕事をしてきた結果、デイサービスに限って言えば、かなり楽しい仕事だと思います。 何故なら遊んでいて良いからです。 誤解を生む表現かも知れませ…

逃げ水

きらめく太平洋の海岸線を、夕闇に染まる瀬戸内海の灯りを、ボクは毎日夢想しています。つまらなくなった日常から抜け出し、トワイライトゾーンに導いてくれるちいさなバイクはまだボクの家の車庫にはありません。 おそらく日本で一番ダメダメな高校生だった…

お金を増やすゲームに付きあう必要はほんとうにあるのか?

資本主義経済はそろそろ終焉を迎えるのではないか? 数年前から確信めいた思いがあります。 資本主義経済は発展を続けなければ崩壊する。逆にいうと発展し続けるから資本主義であり続けられる。 よく耳にする経済の格言「会社の現状維持は維持ではなくて衰退…

情弱ジジィの行く道は険しい Part4「辺境の楽天経済圏」

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり 現代の桃源郷、楽天経済圏への移住はよもやの大失敗だったわけですが、実は経済圏の片隅でひっそりと活動しています。 ただ、ポイントうはうは生活には程遠く、どう考えてもうはうはる見込みは…

娘。

新卒後、3ヶ月で仕事を辞めて実家に帰ってきた娘。 家事は手伝わない。 彼女にはイラストレイター・動画編集という仕事がある。 コロナ前には月に10~15万円ほどの売上があったが、最近はずい分少なくなってしまったようだ。 「娘さんはどこに勤めているの」…

夢を見る人・見たい人

睡眠の話ではありません。人生の目標や希望の話です。 学生の頃からの夢は、小さな会社の社長になることでした。 運よく実現できましたが、「小さな」という言葉が不要だったと後悔しています。 なんで「大きな」夢が見れなかったのか?ボクの答えは人として…

俺だけは損したくない

ワクチン、接種しますか? ボクは接種したい派です。表向きの理由は、一日でも早く旅にでたいからと答えています。 多くの方はこの踏み絵にも似たこの問題に悩んでいる最中ではないでしょうか。 たしかに十分な治験もなされていないし、4万人にひとりの割合…

遍路旅と死出の旅

大学生の頃、酒を散々交わした友達がたくさんいた。死んだらどうなる?という話題になり、自分自身も無くなるがこの世界も一緒に無くなると言っていた奴がいた。そいつは次の夏休み中にバイクの事故で亡くなった。だけど世界はまだ続いている。あいつは何処…

麻痺する

人間は慣れる生き物だ。 慣れるのは言い換えると感覚の麻痺でもある。 コロナへの恐怖にもうすぐ慣れる、麻痺する。 予防策が浸透しなくなり感染は防げなくなる。 感染することにも慣れる。 結局、全ての人がコロナに蹂躙される。 そしてそれが当たり前の、…

迫りくる不死社会に怯えながら

「老化は病気である」 急にそんなことを言われても、戸惑うしかありません。以前に紹介した「LIFE SPAN」の中に出てくる学説です。偉い先生が書いた本なので、世間でも老化は病気の一つなのかという風潮になりつつある?かも知れません。けれど、もし病気だ…

人の行く裏に道あり花の山

元来、能力も高くなくへたれで根性なしです。 それでも微小な会社をつくり、子供も育てることができました。 ボクが採った戦略は、「戦わない」です。 レベルの高いところで競争したら負けるので、闘っている意識もなく勝ってしまうところに参戦する。すると…

還暦の心を分析してみた。

人間の心は変化する。仕方がない。 この人こそはと結婚して、今となっては同類相憐れむの境地である。 これぞ天職だとバリバリ仕事をしていたが、もう情熱が残っていない。 心の変化は今までも幾度となく経験してきたが、還暦を過ぎた最近の心理状態は揺れに…

1年間のセミリタイア生活を振り返る

ブログを始めて1年が経過しました。 ボクのセミリタイア生活を簡単に振り返ってみます。 まず、リタイアとは程遠いプチリタイアでした。 次から次へと仕事が増えて、週休3日の予定どおりに過ごせたのは3週間程でした。 結局、経営者は休めないということ…