夢を見る人・見たい人
睡眠の話ではありません。人生の目標や希望の話です。
学生の頃からの夢は、小さな会社の社長になることでした。
運よく実現できましたが、「小さな」という言葉が不要だったと後悔しています。
なんで「大きな」夢が見れなかったのか?ボクの答えは人としての器だと思います。
残念でした。
社長を託す人を選ぶ視点で、若い人を見ています。
彼らの能力値はボクよりもずっと髙そうに見えます。だけど夢を持っている人はとても少ないようです。
夢はもやもやとした白い煙の中にチラチラみえる妄想の事柄なのでしょう。
真夜中に書いたラブレターのように、口にすると恥かしいほどの内容かもしれません。
実現の可能性は「その時点では」ひたすらに低いゴミみたいな考えです。
夢を見たいと思いながら、夢を見るのをためらっているみたいです。
頭が良すぎるのです。
夢を見ている人や夢を追っている人は、やはりどこか抜けています。
中二病のようなバカな妄想や理想に取りつかれています。
常識的なリスクを考えていません。
時給100円でも喜んで仕事をします。仕事と思っていない節があります。
頭が悪いです。
でも、いかにも楽しそうに動き回ります。夢を見たい人はそんな純粋さに羨望するのです。