ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

オリンピックのマラソン問題に思うこと~プロとアマ

www.asahi.com 東京オリンピックマラソンの開催地が札幌に決まって、モヤモヤしている人が多いと思います。僕も国際オリンピック委員会のやり方には、納得できない部分があります。僕がどんなに納得できなくても、全く関係なく準備が進められている事には納…

暮らし方の優先順位

セミリタイアーズとは、退職後または半退職後に、少しだけ仕事しながら日々を愛おしんで生きる人たちだと定義したいです。ただし僕にはそんな権限はありません。 セミリタイアーズの暮らし方は、千差万別で特色のある生活を楽しめると思います。規則正しい人…

75歳以上医療費が2割負担? 政府最終調整

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-00000546-san-soci セミリタイアーズが避けては通れない問題の一つが、社会保障の問題です。仕組みを支えるための社会保障保険料と社会保障を受ける時の社会保障費は別々に考えなければいけません。今日のニュ…

老後2.0と投資の話

新しい老後の形と暮らし方を、主観的に書き留めるBlogです。 以前、「ルンバと投資と生産性」というエントリで紹介したように、株式投資やFXなどの話ではありません。もっと手触りがある本来の意味である「投資」について、僕の考えを伝えたいと思います。 c…

人生会議のポスター問題

テレビのニュースで初めて知ったのですが、厚労省が作成した「人生会議」のポスターに批判が集まり、予定していた自治体への発送を取りやめたとの事です。 たしかに、人生の終末期を茶化したような内容で、不快に感じる方も多くいるだろうと思います。今回の…

終の棲家に関する一考察

人間はいつか死ぬ。80才になるのか100才になるかはかわからないけど、きっとみんな死ぬだろう。どこで死んでも、そんな事はあんまり重要じゃない気がする。孤独死して、死後1週間で発見されても、もう死んじゃってるので別に寂しくも苦しくもないだろう。そ…

妻と旅行に行きます。

旅行は好きなのだけど、経済的時間的に優先度は低くなります。一回の旅行で10万くらいは使っちゃうし、時間的にも2泊3日がせいぜいなところです。今回は国内旅行ですが、今年初めての旅行になります。 こそこそと色んな趣味でセミリタイア生活をエンジョイし…

介護ロボット 現実になるかもしれない未来(フィクション)

デイサービスの昼過ぎは、お風呂もリハビリも、もちろんお昼ご飯も終わってひと段落している。今日もけだるい午後だ。87才のキミコさんは、やることがなくてぼんやりしていた。30人くらいの他の利用者も、いつものことだが、考える事もめんどくさくてボーっ…

趣味の楽しみ方 クルマ編

正直、失敗しかけたクルマの趣味。いろんな考えがあるでしょうから、ここでは僕なりの楽しみ方を紹介します。そもそも趣味って独りよがりなところがありますよね。 好きなようにするのが趣味だと思っています。 小学校高学年の時にフェアレディZが発売され、…

ルンバと投資と生産性

運営しているデイサービスのフロアの掃除は、ルンバ君にお願いしています。皆さんご承知の、働き者のロボット掃除機のルンバです。僕がルンバを導入する時、他のスタッフから、特にサービス管理者から反対意見を頂戴しました。「ちゃんと掃除できるの?」「…

ウォーキングの楽しみ方

以前にも書きましたが、僕の趣味はいろいろあってゴルフ、車、ウォーキングが他人に言える趣味です。(小説を書くとか人には言えませんw) ウォーキングは、ただ歩くだけでどこがおもしろいんだ?というご意見もお聞きします。僕なりの楽しみ方をご紹介しま…

いったいどういう意味?介護予防という言葉

介護予防の交付金倍増 20年度400億円 自治体の競争促す (東京新聞2019年11月17日 朝刊) https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111702000144.html こんなニュースがリハビリテーション業界では議論を呼んでいます。 そもそ…

ボランティアを考える

先日、町内自治会の日帰りバス旅行に行ってきました。潜伏キリシタンの里とお豆腐作りの体験がメインの旅行でした。 潜伏キリシタンの里には、高齢のボランティアガイドさんがいらっしゃいました。すごくお勉強されていて知識量は膨大で感心しました。しかし…

認知症は怖くない

僕が経営しているデイサービスにも認知症の方はいらっしゃいます。機能訓練を中心としたプログラムを特色としている事業所なので認知症はあまり得意ではありません。でもケアマネージャーさんからは、認知症のリハビリをして下さいなんて振られたりします。…

節約について

貯金がない60才のセミリタイアーズです。毎日、大した仕事もやってないのに、21時にはクタクタになってベッドインです。 セミリタイアと言っても、僕の場合は少しづつ仕事から離れていくというスケジュールですので、ある日突然収入がなくなる状況は想定外で…

老後2.0とは

リンダグラットンの「LIFE SHIFT」が出版され、金融庁の老後2000万問題あたりから、はっきりと今までの「老後の暮らし方」が変化してきている、いや、変化を余儀なくされています。 新しい「老後2.0」は、少しでもいいから働く。コミュニティと個人をそれぞ…

恒常性の維持(ホメオスタシス)とは生活リズムとの関係

人間は(多くの変温動物もそうですが)、気温が40℃でも氷点下でも、自分の体温は同じ温度にしようとします。また、水分を多く採ると、尿で多く排泄しようとします。このように、生物がその内部環境を一定に保とうとする働きを恒常性の維持(ホメオスタシス)…

ドローンを職業として考えてみる

ドローン事業 楽しみながら仕事になるという点では、面白い仕事で、さらに将来性もあるのではないでしょうか?セミリタイア後の仕事として、かなり面白いと思います。 ドローンとはお分かりかと思いますが、通常4基以上のプロペラを持ち、ジャイロ機能を備…

健康維持のための具体的方法 其の1

1、サルコぺニア予防 2、歯周病予防 3、食生活 4、生活リズムの作り方 5、自律神経・免疫系・内分泌系(心と身体) 1、サルコぺニアの予防 サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こる…

健康こそ最大の資産だ

何度も書きますが、貯金が無い。会社経営してますが、貯金はゼロです。 まぁ何とかなるでしょう。健康でいれば楽しい事もたくさんあるし、ご飯もおいしく頂ける。厳密にいうと「心房細動」という病気を持っているけど、今のところ問題ありません。 30才で…

ネットで小遣い稼ぎ

起業と言えばなにか大それた仰々しいものを想像しますが、ちょっとしたこずかい稼ぎだったら、やってもいいかなと考える人は結構いると思います。 一般にネット副業といわれる「せどり」「ブログ」「youtuber」を挙げてみます。三つともほぼ資金も設備も要り…

起業の考え方(私見)

60才を過ぎると、働き方が今までとは少し違ってきている人が多いのではないでしょうか?定年で退職する人、役職定年で一般社員として働き続ける人、新しい会社に再就職する人、そして自分で事業を始める人。何が正解かは誰にもわかりませんし、比べるもの…

60才からの健康管理

60才からはダイエットなど考えず無理なく楽しい運動を継続しましょう。 身体の変化 60才を過ぎるころから、少しずつというか日に日に体力の低下を感じる方は多いと思います。私などは20時を超えると、もう瞼が重くなってなんか1kg位の重りがまつ毛…

僕の事業継承の方法

貯金が無い。44歳でデイサービスを始めて16年。頑張ってきたけれど、貯金がありません。財産といえるのは代表権がある有限会社だけです。 その会社をそろそろ引き継いでいこうと思っています。起業の時はほとんど勢いで、ワクワクしかありませんでした。…

公的介護保険制度が始まってそろそろ20年がたちます。

高齢者福祉は格段に縮小しています。 福祉とは幸福という意味。社会福祉とは社会全体が幸福であるということ。社会が幸福であるためには、いろんな事情で生活をするのが大変になった人たちを含めて幸福であることだと思います。 昨年8月から現役並みの収入が…

介護離職と介護職の離職という言葉は似て非なる物です。

介護離職と介護職の離職という言葉は似て非なる物です。 介護離職とは親などの介護によって現在働いている仕事をあきらめ、退職することです 。 一方介護職の離職は文字通り介護の仕事をしている人がその仕事を辞めることです。 この二つの事柄はそれぞれに…

趣味に生きるって簡単じゃない。

60才を過ぎたら、今まで少しずつしか出来なかった趣味に時間をかけようと思います。僕の趣味はゴルフ・車・サッカー観戦です。10年前まではそれにバイクと魚釣りが加わっていました。どちらかと言うと多趣味の方だと思っています。 趣味というのは、ちょ…

60才からの経済

65才で今の仕事を辞めてから死ぬまで、どのようにしてお金を得て、使っていこうかとこのところずっと考えています。 結論から言えば、出来るだけ長く仕事をするのが正解みたいです。 だから仕事は楽しいものでなければいけないし、なるべく長く稼げるもので…