実地指導が終わってボクの心境も変わりました
1年と2ヶ月後に引退する身としては、最期の実地指導(定期監査のようなもの)でした
2004年に起業して2005年に初めて実地指導を受けた時の実地指導はかなり厳しい結果でした
昼食費の徴収方法が不適切だったらしく(敬老の日にお寿司をとった)、徴収した39円を全利用者に返還してその領収書を利用者から貰わなければいけませんでした
ボクとしてはサービスのつもりで1人前600円のお寿司を390円で提供したのですが行政はそんな気持ちの部分は1mmも関係ないといった処置でした
逆にその時になって会社を運営しているんだという実感をつかんだ訳ですが・・・
今回の実地指導はほぼ満点の結果でした
ボクの中ではこれで責任の半分くらいは果たし終わったかなと思います
気持ちもずいぶん軽くなりました
次のステージに進もうと思います
体調を整えることを最優先にします(75歳までは大いに遊ぶため)
創作活動を本格始動します(構想3作品)
カブ(110ccのバイク)の旅に出ます
仕事をしない日常生活を楽しみます(週2料理)
そして笑顔を増やします
唐辛子の苗を植えました
ジャガイモの栽培に失敗しました
報告です
順調に育っていたジャガイモが・・・
葉っぱに黒い斑点が出現しました
調べてみると、モザイク病とかジャガイモウイルス病とか出てきます
掘り返してみると、イモに白い斑点が・・・
これはヤバいと思い、症状がある株を引っこ抜きました
寂しいことになりました
たまたま近くを通られた貸し農園職員さんに訊いてみたところ、モザイク病では無くてベト病ではないかと教えてくれました
ベト病は薬で進行を止めることが出来るらしい
早まったことをしたのかも知れない
でも大丈夫!
新たな野菜の苗を育てています
モロヘイヤと唐辛子です
夏を乗り切るぞ!!!!
大増税時代がやってくる
コロナ感染症がやっと2類から5類に引き下げられましたね
コロナ前とは行かないまでも、経済活動が活発にならないと日本の未来はすごく暗くなると考えています
そんなことを言うと「コロナが消えて無くなったわけではないのだから」としかめ面をする老人が多いのですが、ウイルスがずっと存在し続けるのは当然で、共存しつつも経済を回さないと本当に貧しい国になるという現実を分っていないんだろうかと心配になります
いや、正直に言うと心配していません
分らない人は多分きっとおそらくずっと分らないままだと思います。理解する能力と勇気が無いのでしょう
でもまあ5類のなったので否が応でもコロナ騒動は落ち着いてくるでしょう
その後にやってくるのが増税です。
コロナ対応で組まれた補正予算がなんと60兆円!
これを今から返していくことになります
すでに医療機関に配布された金額は1兆円を超えているそうです
計算上は1000カ所に1億円です
必要な部分もありますが、相当大盤振る舞いをしたようです
さあ!税金を納めましょう
金持ちは本気で日本脱出を考えるのではないでしょうか?
消費税も必ず議題に上がるでしょう。12%?15%?
庶民がますます貧しくなるでしょう。五公五民の負担が現実化します
次に社会保険料です。高齢者の医療費は2割から3割、介護保険料も1割から2割に引き上げられる公算が大だと思います。もちろん現役世代の厚生年金もじわりじわりと上がり続けるでしょう
そして金融課税。すでに相続税の生前贈与は終了しています
NISAとiDeco以外は間違いなく狙われることになるでしょう。で、NISAに逃げると資産把握完了です。さすがに資産税までは無いですかね?
対策は二つあります
1、死に物狂いで経済発展
2、延命治療の廃止
二つとも現実性はありません。みなさん覚悟しましょうね
事業継承→お金の事情
計画は粛々と進行中です
如何にして全員ハッピーに出来るか?いろいろ考えてブログが疎かになっています
前回の記事ではボクの取り分をどのように設定するか悩んでいました
社内の経営移譲ですのでなるべく継承者(次期社長)の負担を減らす金額にします
ボクの計算だと公的な機関が算出する適正価格よりも1千万円ほど安くなると思います
母が若いとき、父のことをお人好しすぎるとなじっていましたが、親子ですね
欲しいものはもうありません
田舎の家1軒分で会社が買えるのですから安いと思います
さらに次期社長の負担を減らすために、退職金を活用するつもりです
会社を作って20年ですので、ボクは在籍20年になります
それだと退職金800万円までは非課税になります。これを使わない手はありません
そうすると次期社長の手出しは-800万円です。ボクも非課税でwin winです
ただし会社のお金を使うことになりますので、会社として借り入れが必要になります
事業継承時には会社の銀行からの借り入れ総額が究極的に少なるようにしました
1千万円以下にしました
会社員が社長になる時に一番ビビるのが会社の借金の連帯保証人になることですもんね
最期にもう一つだけ特典を考えます
ボクが3年間だけ、会長か相談役を務めるという案です
仮に月15万円の役員報酬と設定したとき、3年間で540万円です。これを会社売買価格から差し引くと、さらに負担は軽くなります
もう、自家用車1台分の手出しで会社が手に入ります
お人好しすぎるでしょうか?
夫婦の危機?
夫婦の何気ない会話
妻「朝起きてすぐに白湯を飲むのが健康に良いってテレビで言ってたよ」
ボク「へぇー」
妻「白湯の作り方は、沸騰させて3~4分間はそのままにしてほどよく冷ましてから飲むのよ」
ボク「ちょーめんどくさいね。そもそも身体に良いって科学的根拠あるの?」
妻「沸騰させるんだからカルキが飛ぶでしょ!」
ボク「カルキって何なの?化学物質なの?塩素じゃないの?塩素って毒なの?」
妻「自然に近い水の方がいいに決まってるじゃん!」
ボク「塩素は沸騰すると空中に飛んでいって無くなるの?化学変化するだけじゃないの?」
妻「あなたって最近めちゃめんどくさい」
ボク「・・・・」
ボクと妻は家庭でも職場でも基本24時間一緒です
めんどくさいのはお互い様です
因みに塩素はほとんど気化するそうです
<chatgptに訊きました>
沸騰させることで、水に溶け込んだ塩素は気体となり、揮発して空気中に放出されます。この過程で、水中の自由塩素(遊離塩素)が蒸気とともに空気中に放出されるため、カルキの匂いが減少すると言われています。
自由塩素は、主に次亜塩素酸(HOCl)と亜塩素酸イオン(OCl-)の形で存在します。水を沸騰させることで、次亜塩素酸や亜塩素酸イオンが不安定になり、気体の塩素(Cl2)に変換されます。その後、この気体の塩素が揮発し、水から除去されることで、カルキの匂いが薄れるわけです。
ボクはこれを妻に求めた訳です
すみませんでした。今後気をつけます
その人らしく生きる
理学療法士の資格を取って、15年ほど病院に勤めていました
急性期ではなく、いわゆる老人病院です
超高齢化社会に興味があったからです
そこで体験した慢性期の老人医療が、ボクの職業的使命を明らかにしてくれたと思っています
QOLと予防医療です
老人病院で寝たきりで過ごす生活は想像以上に大変です
意思疎通可能な人も不可能な人もそれぞれに大変です
生きている意味を毎日考えさせられました
そして入院しているほとんどの人が病院で最期を迎えられます
そんな場面に立ち会った時、ボクは「辛かったですね」「お疲れ様でした」と心の中でつぶやいていました
ご本人にとって延命は何を意味していたのか?苦しい時間に意義があったのか?
その頃はまだ答えを出すことが出来なかったように思います
老人デイケアという通所リハビリテーション事業の前身みたいな部署を任せられ、無我夢中で運営をしていく中で、利用者がその人らしさを発揮できる時間の尊さを実感しました
その貴重な時間を増やしたり支えることがボクの職業的使命だと感じたのです
単に長く生きることではなく、その人らしさを表現できる期間を大事にしよう
そう考えてデイサービスを開設しました
老化によって生理上の不可逆的変化が起きている場合は、ボクは寿命を考えます