ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

事業継承計画進行中

昨日は商工会議所の方をお招きして、事業継承の話をしました

いよいよ引退が近づいてきたのを実感します

事業とはもちろん会社(法人)のことです

堅苦しく感じるかも知れませんが、手っ取り早く表現すると「社長が替わる」だけになります

だけど「替える」のは意外とメンドクサイ

当然ながら利害があるからです

当初資本金300万円から始めた小さな有限会社

20年も運営してきたら会社の価値は10倍くらいにはなっているのが普通でしょう

会社の全権を譲るとき、会社の価値=株式の売値が最大の焦点になります

本当はただで譲っても良いんですが、ボクにも老後の資金が必要です

汗水垂らして経営してきた努力の結晶を手放すのに、今後貧困生活になるのはイヤだ

ある程度の価値を主張したいと思います

かといって法外な売値を提示するつもりはありません

商工会議所の委託税理士の先生に適正価格を算出して頂いて、その上でそれよりも安い価格で株式譲渡したいと思っています

何といっても自分の会社の社員に譲渡するのですから、社長交代以降に資金繰りが悪化しないように心配りするのは当然です