最終報告 ユーノスロードスターである
報告します
謎の塗装剥離でクレームを出したユーノスロードスターは、無事に帰ってきました
結局、社外品のハードトップの再塗装は追加料金を6万円支払うことで、満足できる状態になりました
ただ、純正色の濃紺ではなく黒です
ルーフだけの塗装のために少量の塗料を取り寄せるのは、あまりにも非効率だったのでしょう。納得です。
だけど、そもそもボクのロドスタはSスペシャルというモデルなのですが、1年前に全塗装してもらったのはおそらくMパッケージモデルのカラー
全塗装のオーダーを出す時に、「純正色で」とだけ伝えたボクが悪かったのでしょう
ともかく1年でダメになったハードトップルーフの塗装は6万円を払ってなんとかなりました
で、すこしだけ熱が冷めていました
スバリストもいいかなあ、なんて考えていました
ロードサイドのカスタムショップで雨ざらしのこいつを見つけた時はワクワクしました
タイヤもハンドルもショックアブソーバーもシートすら無い状態でした
これを自分好みに再生するのは、楽しいだろうなと思いました
でも逆に少しずつ自分の好みからズレてきた時、ワクワクはしぼんでいました
事業が軌道に乗り、調子にも乗ってボクスターに乗りました
8年落ちの中古で270万円でした
スタッフの不評を買い、国産の現行ロードスターに乗り換えました
420万円でした
ボクスターも現行ロードスターも人気車だったので、購入額と売却益の差はほとんどありませんでした
それでも不評だったので、すねて廃車予定の軽の送迎車に1年間乗りました
零細事業主はスポーツカーを乗る資格が無いのだなとすねました
そんな時に目に留まったのが、ユーノスロードスターである
とても古く、乗り心地最悪、あちこち故障だらけ、部品調達にはヤフオクで必須
でも、捨てることができない愛すべきクルマ
今後も、修理をしながら愚痴りながらこのクルマを愛して行こう