自粛は続くよ、どこまでも
感染防止に歯止めがかかりません。尾身さんや医師会が悲痛な訴えを叫ぼうとも政府は動きません。なんだか強い意志を感じます。死んでも二階さんの命令に従う。逆に二階無視してGO TO トラベルを一時中止したのか?はたまた菅さん自身がコロナよりも経済と感じているのか?安倍さんだったらとっくに世論に負けていると思うのですが。
来年の6月までには収束しているだろうというボクの推測は無残にも外れそうです。そうなると楽しみにしている「クロスカブで行く放浪の旅」も延期しなければならない。それよりも何よりも会社の業績が悪化するし、身内に感染者が出ればあっという間に路頭に迷うことにもなりかねない。世は儚きものだと実感する。
本来ならばクリスマス~年の瀬~新年とにぎやかに過ぎていき、経済活動が最も活発になる頃ですが、さらなる自粛は避けられそうにない。「一体いつまで?」周りの者からよく聞かれるようになった。だれも明確な回答を望んでいるわけではないのだが、アスぺ気質のボクはつい答えてしまう。「この窮屈な自粛生活は最低でもあと3年は続きます」
来年になればワクチン接種が始まるけど、イギリスでもアメリカでもまだ高齢者に接種していない。ここで副作用が多く出ると、特に日本では接種率は上がらない。マスコミも視聴率を上げるために不安を煽るに決まっている。そしてそもそも風邪のウイルスの一種なので、残念ながら特効薬は期待薄。covid19は恐怖と共にこの先ずっと存在し続けることになるだろう。コロナに感染するくらいなら死んだ方がマシだ。癌・脳卒中・心筋梗塞は怖くないけどコロナは怖い。もう訳が分からない。とにかく怖いのだ。
時間だけが恐怖に勝つことができるかもしれない。恐怖に慣れるまで3年から5年、気が遠くなるような時間。