エロほど奥が深いものはない
どうも、エロ小説家をめざす名もなきジジイでございます。いい齢こいて恥かしくないのかと思われるでしょうが、実際とっても恥ずかしいです。穴があったら入りたい。
エロに関して、全くの素人のボクがエロ小説を書くにあたって、取り組まなければならないことがいくつかあります。ニーズの本質を考えたりマーケティングリサーチだったり。とにかく知らないことだらけです。その分野の先達にも学ばなくてはなりません。エロは一日にして成らず、エロへの道も一歩から、です。
そこで、出版候補のアマゾンKindleDirectPublishingで先輩たちの作品を物色する事にしました。あくまでも勉強のためです。Kindleには無料で読める書籍が大量にあります。なんてありがたい世の中でしょう。あくまでも勉強のためです。ジャンルをアダルトとするだけで出てくる出てくる。エロの洪水です。しかしあくまでも勉強のためです。ボクは極めて冷静に数冊の書籍(エロ本)をピックアップして勉強する事にしました。
しかし、、、
なんか違います。これでは無い感が甚だしい。エロだエロだと騒いでいますが、どうもボクがイメージしてたのと違う。2ページ目から直球ど真ん中の展開です。いやいや、それってSF小説よりもリアリティがないんじゃない?愛とかは無いの?そこに愛とかは要らないの?あまりにも下品(失礼)。もしかしたらボクが間違っている?エロの定義からやり直そう。
エロティカ(erotica、エロチカ、エロス作品、官能作品、性愛作品、ギリシャ語で性愛を意味する「エロス」より)は、エロティシズム(色情)を刺激したり性的興奮を起こしたりする官能的な描写を扱う文学(性愛文学・官能小説・好色文学)・写真・映画・絵画(春画など)・彫刻などの芸術作品を指す。
元々エロティカは、人間の肉体や性を、芸術的な意図やハイアートを制作するという抱負とともに描く作品を指す近代の用語で、商業的・金銭的な意図から制作されるポルノグラフィとは別とされる。
まあ、なんだか良くわからない。でも文学・芸術であることは間違いなさそうだ。安心した。わかり易く言うと、ボクは弘兼憲史氏の『黄昏流星群』(たそがれりゅうせいぐん)のような物語を書きたいのです。間違っても『巨乳熟女の即中出し』とかではない。ちゃんと愛がありドラマがありそしてロマンを求める。断固として求める。自分にも求める。以上!
※ほぼネタですのであまり本気で読まないでくださいね。