感染よりも経済的破綻が怖い
東京、ついに800人超えですね。感染爆発の原因はわかりませんが、ボクたちはこの状況に対応するしかありません。マスク手洗い密防止。それだけだったらそんなに難しくありません。自宅に閉じこもってテレビやゲーム、ときどき散歩をしていれば良いのですから。だけど、ボクたちは食べていかねばなりません。その為にはお金が要るのです。経済活動で収入を得なければ生きていけないのです。例外もあります。子供と富裕層と年金生活者です。特に年金で生活している人は文字通り働いていません。つまりコロナウイルスから逃げることができるのです。そしてさらに不都合な現実としてそのような高齢者が重症化リスクを持っており、社会は彼らを守るために経済活動を抑制しているのです。とても興味深い現象ですね。若い世代は感染してもほとんどは無症状、万が一重症化しても死亡リスクはとても低い。当然、感染よりも経済的破綻が怖い。だから自粛できない。一方、高齢者は若い世代が経済に破綻しようが自殺をしようが自分の生活には関係がない。国家に守られている(もっと言えば就業世代の年金保険料に守られている)。もう、どんだけ優位な立場にいるんだ。そういうことだ。そして彼らは言う。「若者はコロナをまき散らすな」マスゴミに洗脳されているのはかわいそうだが、あまりにも理不尽な反応だ。死ぬのが怖いのは仕方がない。でも自分の感染リスクを0.001%下げるために前途ある若者を追いつめるのはどうかと思う。欧米のようにコロナウイルスで何十万人も亡くなっているのなら話は変わってくるが、日本の死者は3000人未満。50万人に一人というデータもある。それでも怖いのなら自宅でじっとしていれば良い。それが出来るのだから。それでもそれでも怖いのなら、あなた達がもらっている年金の半分をコロナで食べられなくなった人たちに与えてほしい。それでやっと対等だ。