スモールライフ 人生逃げ切り計画2(毒入り)
現在60歳。平均的な健康寿命まであと15年。一日が貴重です。嫌な事をやっている場合じゃないのです。
休みたい
育てた会社は部下に任せて、まずはゆっくり休みたい。身体のメンテナンスが優先事項です。
ストレッチ教室、マッサージ、温泉、ウォーキング、ゴルフ。
メンテナンス終了まで2ヶ月は必要です(主観)
心身に活力を取り戻さないと、何も前に進めないきがしています。
仕事には飽きました。
昨日は、居宅支援事業所(ケアマネ事務所)の実地指導がありました。
いつもの事ですが、何でそんなに細かいことを取り上げるかなあって思います。
本来、指導すべきは保険者である自治体の介護保険に対する考え方や指針を浸透させるべきでしょう。
その上で、方針を具現化できる方法を指導してほしいです。
そうでないと現場であるサービス事業者はそれぞれ勝手に自分たちの考える理想を目指して努力するでしょう。
少なくとも完璧な記録書類を作るための仕事が優先されるべきではないでしょう。
体力が落ちると気力も落ちます。利用者との年齢的な差が少なくなってきた(笑
見ないで良いところまで見過ぎてしまった。
社長は孤独なポジションであることは随分前から納得していました。
それでもわかり合えない仕事観はモチベーションを削られます。
いまや会社の業績に無関心な社員が多数派です。給料さえ貰えればそれで良いという考え方にはついていけません。
結局、会社が繁栄しなければ自分の給料も増えないということを理解させることができません。
そんな職員にはボクは起業を勧めています。そうしないとその社員の人生は厳しくなるのが見えているからです。
ボクの経験(ほとんどの先輩方は経験済み)では、二人の子供が専門学校以上まで進学するなら、高校以降に1500万円から2000万円は必要になります。
給料を増やす計画を持たないと大変なことになるでしょう。
1ヶ月に40万円ほどかかります。もうビックリです。
貯めていた少ない貯金はあっという間になくなりました。
そしてやっと二人の子供が独立したのです。
40万円の経費がゼロになりました。当然、稼ぐモチベーションが低下しました。
家計のこと
ボクと妻の役員報酬が合わせて70万円。哀しいけどサラリーマンの平均以下までになっています。
だけど、田舎だから全く問題はありません。多分だけど、スモールライフを実践すると月に22万円ほどで生活できるのではないでしょうか。
遊ぶお金、冒険に使うお金はまだ見積もっていませんが、きっと月に10万円で足りるかな。
残りはダラダラと消費するのではなくて、計画的に活用したいです。インデックス投資とか(笑
4年後、年金支給開始のタイミングでボクの報酬を15万円にする計画です。妻の役員報酬を含めると家計の収入は60万円です。
そしてボクは会社に出勤しなくなります。
生活の規模を小さくして豊かに暮らすスモールライフを目指しています。嘘ではありません。
これで人生を逃げ切る計画です。でも経済的には全く安心できていません。
もう完全に資本主義に毒されているのを自覚しました。(楽天証券で積み立てNISA の口座を開設しました)