森博嗣の「お金の減らし方」を読んだら腹が立ったのだが
ボクは人とは違う。
なんだか偉そうに見えるかもしれませんが、人はみんな違う。だからボクも人とは違うのです。
ボクの知力は高くない。高校の成績は450人中411番だった。偏差値なんて計算したことすら無い。
他人と比べるのは愚者かもしれないが、ちゃんとした人をお手本にしなければまともな人間には成れなかった。
それでも今日まで何とかやって来れたのだから、それなりの努力もしたのだろうと思います。
いかに少ない努力で最大の効果を出せる様に、それだけは必死で考えてきました。
頭がいい人にはボクの精神的負担はわからないのかもしれません。ボクも平気で8時間とか集中ができる人の気持ちがわかりません。
精一杯頑張っても集中力が長続きしないのは辛いです。
昨日、森博嗣さんの「お金の減らし方」という本を読みました。読みながら自分の低脳ぶりに嫌気がさしました。
頭がいい人の思考に頭にきました。腹が立ちました。
国立大学など特に努力しないでも入学できる。努力しようと思ったら1日に18時間も努力できることを妬みました。
絶対に、どちらかが頭のネジが緩んでいるのだろう。
あいつらだっておかしいよ。決して意地悪でもなく高飛車でもないけど、ボクらみたいな人間の思考回路を不思議がっている節がある。
ちょっとぐらい我慢すればいいのにとか頑張れば誰でも成功するとか、本当にそう思ってるの?
日本史は大化改新までしか読めませんでした。xyzとかnとかγとか何故そのアルファベットが使われるのかが分からず先へ進めませんでした。
国語だけが理解できる教科でした。
そんな奴は普通じゃねーよと言われそうです。確かに自分だけがおかしいのかも知れません。
でも、みんな違うと思います。バカにすんじゃねーよと言いたいですが自分が惨めになりそうです。
ホリエモンや森さんとかやっぱボクらとは違うんですよ。おかしいよ。