ブロガーという生き方
こんばんは。元気な60歳こもしんです。
新年度からいよいよ中級ブロガーの仲間入りです。改めまして、よろしくお願いします。
ブログを始めて半年間、ブロガーとしての試雇期間も終わり、これからの人生をブロガーとして生きて行く覚悟ができました。
そこで、ブロガーとは何かを検索しましたが、どうも釈然としないところがあります。先人たちからするときわめて無礼千万ではありますが、ブロガーを個人的に再定義しようと思います。
ブロガーはブログを書く人
ブログとは「weblog=ウェブ上の記録」に語源があるとされています。簡単に記録できるツールとして芽生え、個人的な体験や日記などをウェブ上に記録できるブログとして各種サービスが拡がっていきました。それまではホームページという呼称で個人でサイトを構築する必要がありました。ブログはとても簡単に記録ができる優れたツールです。
ブロガーとはブログを書く人です。内容は様ざまです。
ブロガーはアフィリエイターとは違う
混乱を招く呼称としてアフィリエイターがあります。アフィリエイターとはツールとしてのブログ等を利用して、契約した商品の広告を行う広告業者もしくはその予備軍です。事業というか商売というか。いわゆる仕事人ですね。
ブロガーはブログで飯を食う必要はない
対してブロガーは自分の体験や日記を書き残す人だから利益を出す必要はないのです。もちろん利益があっても問題ない。インターネット上に記録を残し続けていればブロガーを名乗ることはできます。強いて言えばブロガーはブログを書くのが楽しい人です。
ブロガーは個性を文章にする人
商品を売るための文章ではなく、 自分を売るために文章を書くのがブロガー。個性は最も重要な構成要素です。しかし、その扱い方はすごく大変で、興味を持たれる為には才能や努力や運が必要です。そして自分の個性に基づく信用で掲載商品が売れる事を嬉しく思うのがブロガー。
ブロガーは文筆家、写真家、思想家
ブロガーは文化、芸術分野の活動家です。自らの体験や考えを公表して読み手に何らかのエモーションを与えないと価値はありません。ゴッホもピカソも自分の表現方法を貫き通したからこそ価値が生まれたのだと思います。
ブロガーは売れるために書くのではありません。書く活動にお金がついてくるのだと思います。