ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

ホリエモンを考察する

おはようございます。土日は巣篭り中のこもしんです。

ボクはホリエモンこと堀江貴文さんをブックマークしています。有料メルマガもYouTubeチャンネルも登録しています。著書も数冊読みました。超ロジカルでとても面白い人間だと思います。

しかし、もし目の前に彼が現れたら、ボクはきっと走って逃げるでしょう。だって、怖いですから。

話しかけてはいけません。じっと見つめてもいけません。1秒たりとも彼の時間を奪ってはいけないのです。新幹線のシートを倒す時に「倒していいですか?」と声掛けしたら激怒されます。ボクみたいに時給3000円程度の人間では想像できないほど生産性が高いみたいです。怖いです。

 

圧倒的な知能があり、行動力もあります。性格は明るく感情をさらけ出すタイプです。見ているだけで面白く、若い人がカリスマ性を感じるのも分かる気がします。

歯に衣着せぬ言動は明快で爽快です。理屈っぽいけどどこか子供っぽく、つい応援したくなります。

協調性はありません。他人に気を遣いません。気を遣うことは損だと思っている節があります。かといって他人に気を遣われなかったら機嫌が悪くなります。周りの普通の人たちは相当振り回されているでしょう。

自分が特別であることを自覚していないので、他人が自分と同じように出来ない事が理解できないようです。そうかと思えば自分は他人に受け入れてほしいようです。そこが可愛い所です。

包容力も優しさも充分見受けられますが、伝え方は自分よがりです。結局、他人の心を理解するのが苦手なのだろうと思います。そのような弱点を許容してやると、とても純粋でチャーミングに見えてきます。

 

もしかするとボクは彼と1対1でコンタクトを取っていたかもしれません。30年以上前、パソコン通信というSNSの祖先みたいなサービスがありました。PC-VANニフティサーブだったと思います。速度は300bpsとむちゃくちゃ遅かったので、まともにチャットも出来ませんでした。ある日、久留米か八女の中学生か高校生と通信した記憶があります。パソコン通信をやっている人がほとんどいなかったあの時代に、子供と繋がって少しびっくりしました。

もしかするとホリエモンだったかもしれません。