ホワイト企業とは
おはようございます。こもしんです。雨が酷いですね。
ボク自身も会社を運営していて、皆さんに起業することを勧めている身としては、少し苦しい話になります。
世の中はまるでブラック企業とホワイト企業しか無いのではないかと思えるほど、就業環境に関心が集まっていますよね。
ブラック企業については、反対するいかなる意見を述べても必ず論破されてボクにとって良いことが一つもないので、あえて触れません。ブログとはこういう一方的な意見を書きやすいですね。まあ、反論ウエルカムですけど。
本当のブラック企業は努力しても報われない企業。
— コモ社長@セミリタ中 (@como_shin60) 2020年2月21日
必ず報われるのならホワイト
わが社には退職金制度がありません。零細企業なので効率が出ないのです。なんだかブラック臭がしますね。だけど、頑張った人には必ず報いる事にしています。
但し、それだけでホワイトだとは言えません。なぜならば、経済的に脆弱だからです。報いる手段が企業側と社員側とで大きくずれる可能性が高くなります。
その価値の歪を小さくするには、経済力が必要になってきます。零細では報いる方法が限られてしまいます。仮に、ボーナスに上乗せして自社株を配ったとしても「イラネーヨ」と吐き捨てられるのがオチでしょう(涙)
ホワイト企業になる為には十分な資金力。そしてその資金を創り出すのはもちろん社長以下社員全員の努力です。その中に自分の利益だけしか考えない自己中がいたり、協調性がない社員が増えると生産性は低下します。
成長する環境を構築するにも、構成員一人ひとりの会社を発展させる意識の高さが重要になります。勉強会なんて嫌だという人が全体に影響を与えてしまうでしょう。
結局、能力が高い人たちに構成される会社は、きちんと稼ぐことができますし、売り上げがあると、還元できる資金もできます。
その資金を社員の価値に近い形で報いる企業がホワイト企業と言えるのではないでしょうか?
ボクが言いたいことは、ホワイト企業になる為に、しっかり稼ぎましょうという事です。