プランターに花苗を届けるサービス
60才を過ぎるといろんなことを考えます。その中でも心配なことは健康と収入のこと。人生がいつの間にか100年になっちゃって、「まだ、40年もあるのかよ~」とか考えますよね。
まだ60才に達してない人でも、すごい勢いで社会が変化しているなかをどの様にして生きていこうかと漠然とした不安はあると思います。僕もそうです。
本題の結論を先に書いちゃうと 【 なるべく長く働いた方がいいよ 】ということです。でも、僕も含め、もう、ガシガシ働くのはイヤだ!と思う人は多いでしょう。そこで、会社勤めではなく楽しく働ければそれが一番なのかな?と思います。要するに自営で働く、収入は少なくするということです。
僕が考えたアイデアを公開します。
これは、僕がわりと本気でやろうとしている事業です。採算面でいうと全然ダメなんですが、これを足掛かりに事業が拡がる可能性を秘めています。
ざっくり言うと、ホームセンターや種苗店に買い物に行けなくなった主に高齢者に対して花苗や肥料・園芸土などを販売・配達するサービスです。先に言っておきますが、あんまり儲かりません。年金を貰いながら働く感じですね。また、冬など全く仕事がないなんてことも充分考えられます。
ただ、発展性はあって、例えばプランターの土を回収して再生する技術を獲得したり、花苗を生産する技術を手に入れることができたら、サービスの幅は大きなものになる可能性があります。農業と福祉を連携する農福連携も視野に入ってくるでしょう。また、セミナーなどを開催することで地域活動としても可能性を感じます。
さらに、to Cの販売チャンネルができると、次は食事の宅配やリネンサービス、代行サービスなどやる気に応じた展開も考えられるようになります。
この事業が目指すものは、自分自身の収入だけではなくて、地域住民のQOL(生活の質)の向上や健康寿命の延伸、見守り支援、それと自身のスキルアップなどになるでしょう。
利益計画
僕が運営するデイサービスのご利用者はこのようなサービスが有ったら是非利用したいと話されています。