ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

さあ!第2次カブの旅。計画を始めます

昨年の5月に「62歳の冒険 四国一周13泊14日のカブツーリング」を決行しました

とても面白かったし、楽しかった

旅の様子はyoutubeにアップしていますが、面白く編集できなかったので暇な人だけ見てください(題名そのまま検索してください)

 

さて、そろそろ暖かくなってきたので今年の計画を立てようと思います

① カブで行く九州一周8日間の旅

前回の反省を踏まえ、有名無名の観光地をしっかり味わう旅。各地にいる友達とも再会できるとさらに楽しくなると考えています

 

② カブで行く五島列島縦断 波止釣りの旅

距離的には短い旅になりそうですが、五島は高確率でお魚が釣れそうです。フェリーを乗り継いで、防波堤や小さな波止でお魚を釣って、民宿でおいしく食べる。最高かよ!って思います。竿を担いだツーリングになります

 

どちらも面白そうですが、どちらか一方だけしか実施できません

決行時期は前回と同じく5月中旬を目論んでいます ワクワクしてきました

 

歴史から老後生活を考える

西暦0年は日本でいえば弥生時代後期に当たるそうです

今から2023年前ですね

仮にすべての人が20歳で子供を産んだとしたら、

ボクの101代前のご先祖様は弥生人だった可能性があるということです

その頃の高齢者の生活はどうだったのでしょうか?

 

弥生時代には稲作が始まっていて、人々は一定の場所に定住していたようです

働けなくなったら即死亡の狩猟時代と比べて、老人になっても安心した老後があったのではないでしょうか?

米や野菜、木の実を貯蔵して働けなくなっても生存できたと思われます

 

しかし、いつも安泰な生活が出来ていたとは考えにくいです

凶作や天変地異など不測の事態には対応できず、共同体の存続が危ぶまれた時、排除されるのは老人か子供ではなかったかと推測します

共同体を運営する若者が、労働力はないが知恵のある老人と知恵はないが将来の労働力が見込める子供を天秤にかけて判断したのかも知れません

 

皆さんがリーダーだったらどのような判断をされるでしょうか?

なにも考えず、生命力が強い人間が残るという“判断をしない”という判断もあったでしょう

論理的に共同体の繁栄を考えると、労働力にならない老人を排除するのが正解のように思います

一時的な知恵はなくなりますが、稲作に必要な労働力を確保することを重視した判断が将来の共同体の規模や貯蓄力を増強することに繋がるからです

飛び抜けて優秀で有益な知能を持った老人以外は、姥捨て山のような処理がされていたのでは?と思います

 

翻って現代社会では、たいした能力もない老人が多大なる権力を握っています

101代の間に姥捨て処理されないように知恵を巡らし共同体を牛耳り既得権をつかんだのです

日本が豊かな国であり続けるためには、将来の労働力や生産力になる子供を多く育てなければなりません

長い歴史観でみれば、100年程ちょっと間違っただけに過ぎません

今からでも子供重視の考え方に切り替えて、一般的な老人は若者の邪魔にならないように生きましょう

高齢者を減らす

少子高齢化の対応策がこんなにも簡単なことだったなんて。。。

某社会経済学者の“集団自決”の話ではありません

我が国らしい解決策です

高齢者の定義を変えるだけで良いんです

これまで65歳以上を高齢者と呼んでいましたが、

これからはは70歳からですよーと定義するだけで高齢者数は減らすことが出来ます

高齢化率は29%程度から15%程度に急落します

年金は高齢者に給付するものだから、当然給付額も激減

年金もらえなくなったら69歳まで働くとこになるのでGDPも微増

国にとっては良いこと尽くめです

さらに75歳、80歳、・・・

死ぬまで働いて税金を払え

 

これが日本の少子高齢化対策でした

働かざる者食うべからず(隠喩

ピンピンコロリで医療費削減(暗喩

定年すると暇になるのかな?

世の定年本を読んでいると

最初の3ヶ月くらいは自由を謳歌できるが

その後はずっと暇をもてあそぶことになると書いてあります

本当なの?ボクはいつも疑ってしまいます

ボクの趣味はゴルフ・サッカー応援・家庭菜園・バイクツーリング・釣り・映画鑑賞など多すぎて困っています

サッカー応援のためスタジアムに足を運び、家庭菜園の草むしりをして、妻と300kmのドライブに行ったら、土曜日曜があっという間に過ぎ去りました

ゴルフクラブのグリップ交換とかとバイクの整備、映画鑑賞、読書などやりたいと思っていたことが出来ませんでした

ボクとしては、時間がまったく足らないと感じています

もっともっとやりたいことがあるんです

 

定年すると、いつでも出来ると思ってしまって行動が先延ばしになるのかな?

それとも趣味への情熱が薄れてしまうのかな?

少なくとも今は遊びたくてしょうがない

普通じゃないかも知れない

 

63歳 同級生のリアル

60歳から65歳までの5年間は、人によって過ごし方がずいぶん違うように思います

定年を迎え、再雇用で働く人

再雇用を選択せずアルバイトや再就職する人

65歳が定年の会社で今まで通りの生活をする人

バリバリ自営業を続けている人

会社役員として働いている人・・・

もっといろいろなバリエーションがありそうです

 

ボクの友達の場合を個人情報に問題がないレベルで紹介します

 

友達①:学校の先生だったが、60歳で再雇用を選択せず退職。1年半くらい悠々自適な生活を送っていたが、要請を受けて近くの学校に勤務することになった。もうしばらく辞められそうにないそうだ。経済的な理由でなく使命感から就業している

 

友達②:金融機関の役員をしている。最近になって自分が納得できる報酬が得られるようになったと話していた。ここまで来たからには簡単に辞められない。出来るだけ働くそうだ。ただ、健康リスクが高くなっているので心配している

 

友達③:個人事業主。身体が可能な限り仕事を続ける覚悟とのこと。子供達はそれぞれ立派に独立して、マンションのローンも完済している。それでも老後に不安があるようで、あちこちに不調が出てきた身体にむち打って(修理しながら)頑張っている

 

友達④:元教師。友達①と同じく60歳で定年離職たが、こちらは完全無職状態。孫の世話と親の介護でけっこう忙しく過ごしている。妻も元教師で経済的不安は全くない様子だ

 

友達⑤:大企業を60歳で定年離職。60歳から本格的に実家の農業を引き継ぐ。作付け規模を拡大し仲間と農業法人を設立した。農家というより実業家という表現がぴったりくる

 

友達⑥:上場企業の地方支社長。給料はびっくりするくらい。現在はバリバリの現役だが、1年後には退職して趣味のゴルフに専念するそうだ。

 

こうして列挙すると、6人中5人までが働いていて、しかも活躍中だとわかる

ボクももう少し頑張らないといけないのかな?

 

 

納車されました

 

もう最高です

なんだかんだで400万円はちょっと高かったですが、人生最後のガソリン車は安全性もかなりのレベルで、加害者になる可能性は少ないと思います

 

主な用途は旅行です

妻(荷物の多い女)と出かけるのに十分な積載能力があるし、半自動運転も付いているし、何といっても運転していて楽です

これなら自走して西日本、フェリーを使えば日本中旅ができるかな

 

実際は健康寿命までに4~5回も旅行できたら上出来でしょうね

 

 

comoshin.hateblo.jp

 

 

22年度の出生数 80万人割れ

出生数、初の80万人割れ 22年速報値、5・1%減 少子化10年超速いペース 死者158万人、人口減― スポニチ Sponichi Annex 社会

 

異次元の少子化対策が待ったなしのところまで来ています

真剣に子供を増やす政策が出せるのか?

出来ないとしたら、ボクらの老後生活も考え方を変えなくてはならないでしょう

会社の売上なら奮起一転、一発逆転もあり得ないことではあるが、人口はもう決まった未来がやってくるだけ

多少強引にでも子供を産み育てる世の中の雰囲気やインセンティブがなければ日本での暮らし方は確実に変わります

間違いなく貧しくなリます。まずは田舎から

大きな病院や有料老人ホームは田舎では存続不能になるでしょう

銀行は統廃合の末、支店が激減します

国立大学さえも規模が縮小、下手をすると大学が1校もない県が生まれるかも

図書館なんかも厳しいですよね

最後は道路・水道・電気などのインフラが十分に提供できない破綻と言ってもいい自治体が出てきます

 

田舎に住むと決めた人(持ち家がある等)はそれなりの覚悟を持った方が良い

心筋梗塞で倒れたら心臓手術の設備が整った病院に着くまでに1時間以上掛かるかも知れない

今まで助かっていた人も、これからは助からないかも知れない

大手のスーパーが撤退し、安い食材が手に入らない

停電が頻発し、自家発電装置が必要になる

そのくせ国民負担率は高くなり所得の50%を超えてしまう

 

小学校の運動会がうるさいとか言ってるおじいさん、そこんとこ分かった上で喚いてください