ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

63歳 同級生のリアル

60歳から65歳までの5年間は、人によって過ごし方がずいぶん違うように思います

定年を迎え、再雇用で働く人

再雇用を選択せずアルバイトや再就職する人

65歳が定年の会社で今まで通りの生活をする人

バリバリ自営業を続けている人

会社役員として働いている人・・・

もっといろいろなバリエーションがありそうです

 

ボクの友達の場合を個人情報に問題がないレベルで紹介します

 

友達①:学校の先生だったが、60歳で再雇用を選択せず退職。1年半くらい悠々自適な生活を送っていたが、要請を受けて近くの学校に勤務することになった。もうしばらく辞められそうにないそうだ。経済的な理由でなく使命感から就業している

 

友達②:金融機関の役員をしている。最近になって自分が納得できる報酬が得られるようになったと話していた。ここまで来たからには簡単に辞められない。出来るだけ働くそうだ。ただ、健康リスクが高くなっているので心配している

 

友達③:個人事業主。身体が可能な限り仕事を続ける覚悟とのこと。子供達はそれぞれ立派に独立して、マンションのローンも完済している。それでも老後に不安があるようで、あちこちに不調が出てきた身体にむち打って(修理しながら)頑張っている

 

友達④:元教師。友達①と同じく60歳で定年離職たが、こちらは完全無職状態。孫の世話と親の介護でけっこう忙しく過ごしている。妻も元教師で経済的不安は全くない様子だ

 

友達⑤:大企業を60歳で定年離職。60歳から本格的に実家の農業を引き継ぐ。作付け規模を拡大し仲間と農業法人を設立した。農家というより実業家という表現がぴったりくる

 

友達⑥:上場企業の地方支社長。給料はびっくりするくらい。現在はバリバリの現役だが、1年後には退職して趣味のゴルフに専念するそうだ。

 

こうして列挙すると、6人中5人までが働いていて、しかも活躍中だとわかる

ボクももう少し頑張らないといけないのかな?