定年後の心配
いろんな心配事がありますが、ボクの場合は家族の事です
独り身であればなんとか生きていける自信があります
理学療法士は年齢制限の無い国家資格ですので、広い日本の中にはジジイでも雇ってくれる職場は見つかるだろうと思います
そして何よりボクは質素な生活を苦にしません
コロッケとキャベツの千切りがあれば満足です
だけど、家族の事はボクの思い通りにはなりません
息子はもう自立しているのでボクが口を出す事はもう無いようです
娘は同居しているのでアドバイスはできます。でも当然ながら反応は薄いです
最大の心配は配偶者です
非常に心配です。何故かというと彼女は食べる事が大好きだからです
制限されるとストレスが目に見えます。自暴自棄になります
かといって放任していると恐ろしいほど甘いものを食べます
それもジャンクな物を。。。
通院していますが、ボクは「心配ないよ」と話すそのDrを信頼していません
配偶者に関してもう一つの心配は仕事の事です
ボクの会社の取締役兼会計係ですが、ボクが引退した後にも仕事を続けるつもりだと言います
社長にはなりません。そんなの会社と彼女を不幸にするだけですから
代表取締役は若い人に任せる予定です
いままでの様にボクが配偶者をサポートする事ができません
ちゃんと自分の立ち位置を自覚して振る舞う事ができるでしょうか?
次期社長は彼女の排斥に転じるかも知れません
これまでに数回、一緒に辞めようと相談しましたがその意思はありませんでした
もっとも、無職になってずっと家に引きこもったら持病は悪化するでしょう
ボクが自由でありたいようにボクが家族の自由を制限したくありません
アドバイスと相談だけは続けて行こうと思います