遠くへ行きたくなってきた
今週のお題「遠くへ行きたい」
ボクらの世代は永六輔さんの歌を思い出しますね。歌手はジェリー藤尾でしたっけ。
遠くに行きたくなってきた
こうも行動制限が長引くとその呪縛から逃れたいと思うのは自然なことだと思います。
若い人ならなおさらです。
俳優の某山田さんとかを非難しないでほしい。どうしても許したくない場合は某山田さんが出演するコンテンツを見なければ、もうあなたとは関係ないのですからそれで許してやってください。話はそれましたが、ボクも遠くに行きたいです。
四国のどこかの砂浜で一人キャンプをしたいです。魚釣りをして釣れた魚を夕飯にして、酒を煽って眠りにつきたいです。
翌朝、砂浜で朝日を目いっぱい浴びたら、元の生活に帰ります。
現実はまだまだ遠くには行けない。県内のみの移動をお願いされています。
新型コロナウイルスがボクらの活動を制限しています。不自由を強いられているのです。
ふと、人間とか動物とか植物とか生命はどこまで自由なんだろうかと考えてみました。
食料が確保されていて安全であれば自由なのでしょうか?
ありんこもオオカミもどこまででも旅をすることができるのでしょうか?
自由な恋愛ができるのでしょうか?
安全や食料だけでは自由は手に入らないでしょう。
生き残るための活動が制限であり自由でもあるのです。
コロナウイルスがパンデミックを起こす以前にも、ボクらの活動は制限を受けていました。
法律だったり、会社だったり、家族だったり、経済力だったり。
簡単に旅に出かけることはできませんでした。
だけど、行こうと思えばいつでも行けるという気持ちはあったと思います。
行かなかっただけで。
コロナだったり、法律だったり、会社だったり、家族だったり、経済力だったりが可能であれば、すぐに動きたいです。
どこかの砂浜でまぶしい朝日を見るだけの、くだらない旅をするために。
本文とは関係ありませんが、はてな読者様から勧められて読みました。
とても面白かったです。