ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

rakuten miniを申し込みました 

 

日本語が分からない

 いや、確かに日本語なのだが意味が掴めんとです。ちょっと待った、もしかして認知症?そういう事が気になるお年頃になりました。f:id:comoshin:20200608102845p:plain

例えば上の説明で、ポイントプレゼントとポイント還元という二つの言葉があります。意味が違うのか?最終的にはポイント還元になっています。わかりません。どうやってポイントを貰うのかがわかりません。申し込み手順に沿うだけで良いのか?

で、昨日申込み手続きを終了したのですが、真ん中の事務手数料3300円ポイント還元が申し込まれているのか分からない状況です。My Rakutenで確認しても[rakuten mobile 1point]しか表示がありません。大丈夫でしょうか?なぜ1pointなのかもわかりません(笑)

UN LIMIT2.0のプランでrakuten miniをよくわからないまま申し込みました。スマホ本体が1円で配られています。うまく申し込めたらほとんどお金をかけずに1年間スマホを使うことができます。うまく行かなかったら速攻で解約ですね。

 

勉強には授業料が必要です。少しくらい間違えてもボクには国からもらった10万円があります(笑)

 

 ご好評により現在入荷待ちとなっており、各色のお届け時期は7月中を予定しております。
また、お申し込み時に選択いただく希望日時にはお届けできません。あらかじめご了承ください。

とあるのですが、web申込みの途中で、6月31日23:59までにアクティベーションする必要があります。という文言が出てきたのです。無理じゃないですか?

そこで一旦、手が止まりました。しかし、これはボクには理解できない言葉で書かれていて、結局はちゃんと1円で購入できることになっているのだろうと野生の勘で判断しました。

エイ!と声を出してエンターキーを叩きました。するとどうでしょう!一瞬ではありますが、「お届け予定日は6月10日になります」との表示があるではありませんか!入荷待ちなどないではないか。よほど売れていないとみた。頑張れ三木谷君!ボクも宣伝を手伝ってあげるよ。

f:id:comoshin:20200608114113p:plain

楽天での申し込みはボクには少々難解なミッションでした。こんなヘッポコでスマホを開通させることが出来るのでしょうか?

 アクティベーションするまでが申込みです。

ポイントとかややこしい事はよく分からんが楽天とAmazonを比較した

 3分でわかるように解説します。還暦オーバーの個人的意見でf:id:comoshin:20200607154008p:plain

お得なのはどっち?  Amazonが安い

  • 商品価格で比較するとほとんどの場合amazonが安いようです。
  • 付加されるポイントは圧倒的に楽天有利です。ポイントは人によって多くもらえたり、キャンペーンで多くなったりします。
  • Amazonはプライム会員(年額4900円)になると送料がすべて無料になります。

買いやすさはどっち?  Amazonが買いやすい

  • Amazonは統一画面で見やすい。買いたいものが決まっていたら3分で買い物終了。
  • あれやこれや見て回るのが楽しい人は楽天市場が楽しいだろう。
  • 安心感はAmazonが有利。ほぼ直営店舗であるAmazonと寄せ集め店舗である楽天市場では顧客対応などでもAmazonに安心感がある。

便利なのはどっち?  Amazonが便利

  • 基本的に配送が早く、プライムに入会したら超便利。prime  videoやprime  musicで無料で利用できるコンテンツが満載です。
  • 楽天はポイントの利用法を工夫すると便利になる可能性がある。例えばポイントで支払いができるスマホプランや楽天証券の株の購入などです。便利になるまでが難しい。

 

Amazonの圧勝です。お得さと買いやすさと便利さでAmazonが有利とボクは判断します。個人的に楽天経済圏に移住失敗したから楽天に厳しくしているのではありません(笑)還暦を越えてボケかけた頭ではポイントサービスの全容を理解するのはものすごく時間がかかります。これを中途半端にやると、楽天ポイントでに旨みを享受することはほとんどムリなだけでなく、金銭的に損をします。

 

楽天のポイント制度は複雑で、この記事を書いている段階では理解していません。でも、よく分からんままにして置くのは性に合わないので、楽天ポイントの勉強はします。で、出来ればポイントせどりまでやってみたい。月に3万円稼いだら報告しますね。

とりあえず、Rakuten Miniを申し込んでみるw

小さな冒険者 未知の世界へ踏み出す勇気はもしかして強迫観念から?

いきなりちいさなムカデが机の上を這った。そうとうビックリした。 反射的にスリッパでたたき殺していた。刺されたわけではないのでムカデに罪はないのにね。いつも不思議に思うことがある。どうして一匹だけで遠い場所まで移動するのか?生まれたところにずっといれば良いのに。

 

 人間社会で考えてみると、皆がずっと生まれたところに住み続けるはずはない。大学入学や就職で地元を離れる人が多いだろう。また、会社に入っても色んな理由で転職することもある。数的に言うと圧倒的に同じ場所で生き続ける方が少ない。

新しい可能性を見つけるために場所を離れるけど、裏を返せば今いる場所がだんだん居心地が悪くなるからではないだろうか?思春期に親や社会に反抗する気持ちはその場から離れたい原動力になっているのだろう。もしかすると未知の世界へ踏み出す勇気は強迫観念から生まれてくるのかもしれない。このままこの場所に居続けるのは危険だと心が叫んでいるように思える。

 

子供の自立心が旅立ちを促すことは想像しやすい。しかし大きな組織でも同じような事は起こる。大きな組織は人間関係も複雑になるからだ。よく、会社は選べるけど上司を選ぶことはできないと聞いた方もいるだろう。多種多様な人間がいて色んな考えを持っていて、それを仕事という括りで同じ思想にしようなんて土台ムリな話だ。それより毎年毎年、売り上げを上げ続けることもまたムリだ。それでも組織は売り上げを要求する。組織が生き残るにはそれしか方法がないからだ。人間関係がぎくしゃくしないわけがない。

 

 多少のギクシャクがあっても、嫌な上司がいても、大抵の人間はその職場にとどまる。その方がトータルで見ると自分に有利と判断するからだ。本当にそうかは分からない。さっさと旅立った方が良い場合だってある。そうとう大きな出来事がない限り、人間は旅立てない。少数の冒険者以外は。新しい世界への憧れよりもここにいると自分が自分でいられない。きっとマズイことになるという強迫観念から突き動かされるのだろう。

残る人間もしがらみを受容して生きるしかない。はみ出した人間は荒野を目指す以外に道はなくなる。自らの責任の下で風雨にさらされながら安住の地を求めて放浪うことになる。

 

ちいさなムカデくんは残念ながら彼の桃源郷にはたどり着けなかった。

初老の人間よってに夢を閉ざされた。

 

 

 

コロナウイルスの毒 あくまでもフィクション

彼女は新人社員の教育係として新しい職場に赴任したばかりでした。中古だけどニュータウンに一軒家を購入し、定年を迎え東京から地方都市への移住は不安というよりワクワクとした期待感が胸を占めていたことだろう。職場の雰囲気も良かった。

最初の感染者 

 

しかし、彼女は不運にも県内初のコロナウイルスの感染者となったのです。小さな地方都市は蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。もちろん住所や名前は伏せていましたが、連日ニュースで取り上げられ、勤務地や大まかな居住地が噂として流れるまでに時間がかかるはずもなかったのです。

症状は軽く2週間後には退院の許可が出ました。しかし、彼女には戻る居場所がないことに気付いていました。勤め始めてまだ3か月しか経っていない職場は、県内初の感染者を出した事業所として保健所や自治体の担当官が出入りするようになり、特定されることになりました。売り上げの減少は著しく、風評被害で関係のない社員までバイ菌扱いされることも。

「会社は辞めよう」

 

「ほとぼりが冷めるまで1か月ほど実家に帰ろう」

彼女はそれでリスタートできると思ったのです。でも、その望みは叶いませんでした。

1か月後に彼女が自宅に帰ると、玄関には・・「出ていけ」と書かれた張り紙が張られていました。リフォームしたばかりの窓ガラスは投石で割られ、たった1か月で10年くらい経過したような雰囲気になっていました。彼女は諦めました。そして一晩も自宅に泊まることなく街を出て行ったのでした。

 束の間の安堵

 

引っ越し業者が来て、彼女の家が空家になったのを見て、近所の住民たちは安堵しました。彼女には悪いが当面の自分たちの危機は去ったのだと考えました。だけど数日もするとそれが幻想なのだと気付くのです。

「ねえ、わたし田中さんとこの息子さん、大阪で働いている息子さんを見かけたわ、大丈夫かしら」

民生委員のおばちゃんが駅前でおしゃべりしているのを聞いてしまったのです。感染者が多い都会に住む人間は田舎の人間とは感染している可能性が何倍も高いのではないか? そう思うと全てが疑心暗鬼です。

 次は自分に矛先が向くのではないか?

 

もし、自分が感染したら玄関に張り紙され石を投げられるかも知れない。次にこの街を追い出されるのは自分かも知れない。 東京の娘には帰って来るなとLINEをする。週に1回、友達と行くカラオケ教室はお休みしよう。近所のスーパーは安全だろうか?田中さんの息子もスーパーで買い物をしているはずだ。ウイルスが付いた商品が今も陳列されているかも知れない。。ニュータウンの住民数千人の陰性が確保されないとスーパーで買い物をするのは危険だ。 自治会の回覧板は自分の家族以外に班員20名が接触する。班員20名には平均するとおのおの3名の家族がいる。要するに班内関係者60名が無感染である必要があるのだ。

コミュニティ崩壊、信じられるのは自分だけ

 

自治会はすぐに機能不全に陥ります。集会が三密を理由に開催されなくなりました。カラオケ教室も当分の間、休会だそうだ。そのほかの地域コミュニティもほぼ崩壊したようです。唯一奥様たちの長電話だけが地域のきずなを結ぶものと思えました。だか、妻の長電話の内容は自粛警察の活動報告になっていました。

高齢でローンが済んだばかりの一軒家、とにかくこの土地に住み続けなければならない。どんなことをしても感染を排除する 。

 

もう隣の住民が誰と会っているのか知らないと不安で胸がつぶれそうになるのです。

 

 

 

 

 

 

人生逃げ切り計画4 二人の候補

実は、危機を感じるのは貯金でもなく年金でもなくインデックス投資でもなく、後継者なのです。

会社が存続してくれると、設立者には少ない額でも役員報酬が発生します。廃業するまでずっと。

仮に月に15万円だとしても年間180万円がほぼ確実に受け取れます。ヘタな投資など比較になりません。会社が存続するのが逃げ切り計画の本道なのです。

 

次期社長候補は二人います。今すぐにも引き継ぎたいのですがどうしても踏み切れません。経営を任せるには大きな不安を抱いています。

 

1人目の候補者は実績などは申し分ありません。ボクがいなくなってもキッチリ数字を出してくれるでしょう。今回のコロナ禍でも営業能力の高さをいかんなく発揮し最低限の落ち込みに留めました。

しかし、問題はコンプライアンス意識の低さです。少し目を離すとすぐにグレーゾーンに立ち入ろうとします。先日など問題が起きたら自分が責任を取るから社長は黙っていてくださいと面と向かって言われました。ボクのリーダーシップの低さの方が問題なのですが、1千万円ほどの負債を積み上げる可能性があり彼に支払う能力はありません。コンプライアンス違反がどのような結果に繋がるか想像力に欠けます。

 

二人目の候補は勉強家でコンプライアンスの意識も高く、ボクには無い視点で新しい組織を創り出してくれる可能性があります。

彼の弱点は数字です。福祉系の人材にありがちなお金よりも社会貢献という考えなのでしょう。その考え自体は素晴らしいと思いますし、可能であればお金の話などせずに利用者のためになりたいです。だけど現実は経済的な基盤の安定が無ければ理想は追えません。キチンと給料を払ってこその社長業です。

彼とはこれまでいくつもの新規事業の案を練ってきましたが、数字の書かれた事業計画書を作ってきたことはありません。いつも採算度外視です。

 

二人を上から目線で評価してきましたが、実はボクに最大の問題点があるのです。あまり認めたくはないのですが、そもそも人の上に立つ能力に欠けています。人を引き付ける魅力がないのです。2~3年ほど前から気付いていました。それは一番重要な能力かもしれません。人にあれこれ言える立場にありません。

 だからこそ何としても早めにリタイアしたいのです。

 

それがボクのためであり社員のためになると確信しています。

 

ブログは続ける スモールライフ

日曜日にゴルフに行ってきました。雨が降ってもおかしくない天気予報でしたので紫外線対策を行わず、現在日焼けで苦しんでいます。

f:id:comoshin:20200602093207p:plain

 

ブログの毎日更新を中断しました。予想どうりアクセス数は半減しております。

検索流入がほぼない状態では、投稿しないとアクセスは生まれない。簡単な理由でしょう。

内容があまり面白くないのだろうと思います。読んでもらえるためには文章の質を高めようと思いました。それにより、広告による収益化はついに断念しました。ゲーム終了です。

 

ブログを書くことは楽しいですし、やろうと思えば毎日更新もできる自信はあります。

しかし限られた時間(2時間程度)の中で毎日投稿していると、ボクの技量では文章の質がどうしても低下してしまいます。今の実力として認めなくてはいけないでしょう。

 喜んで読んでもらえる文章を書くために、また暗中模索を始めることにします。

 

一旦、google神から自由になるとボクの文章も自由になるかもしれないね

 

 

死生観について考えさせられた

こんにちは毎日更新が途切れたこもしんです。

数日前にボクはこんなtweetをしました。

これだけでは、何が何だかわかりませんよね。実は、ある若手介護事業経営者のtweetに対してのリプライです。

tweetは本人から承諾を受けていないので掲載しませんが、ボクなりの理解で彼のつぶやきを要約します。

夜中の3時半。104歳の老人が入所している介護施設(小規模多機能介護)で、天丼食べたいと話されたそうです。スタッフ(たぶん経営者)は天丼は作れないけどラーメンだったら作れると言ってラーメンを作ってあげたそうです。動画が上がっていて老人は「おいしい」っておっしゃっていました。

 

このtweetに、無責任だとかケアプランに計画されているケアなのですか?とかちょっと頭おかしいんですかとかプチ炎上していました。

そこでボクのtweetです。心身の衰えでただでさえ行動に制限が増え続ける老齢期に、ラーメンがおいしかったとしたら、すごく嬉しいことだろう。良い施設だなぁ応援しないとなと思ってtweetしました。彼のボクへのリプライは「こんな人もいます」と応援の意図が伝わっていないコメントにがっかりしましたけどね(笑)

 

プチ炎上にもかかわらず若き経営者のtweetはもっと過激になりました。

ご利用者の死期に際し、本人や家族の心身の苦痛をやわらげ尊厳ある最期を支援することを「看取りケア」または単に「看取り」といいます。

その最後の本人と家族と介護スタッフの模様をtweetしたのです。決して厳かでもなく悲しみでもなく、精いっぱいケアをしてきた家族と介護スタッフの打ち上げ会のような雰囲気の言葉がSNS上にありました。

 

彼がやろうとしている介護観・死生観への問題提起はよくわかります。もっと議論すべきだと思います。だけどその方法としてtwetterなどのSNSを使うのは賛成しかねます。時間をかけてせめて実名で議論する場を作るべきだと感じます。彼は本名を出していますが反論を書き込む人の多くは仮名です。責任ある議論はできるはずがありません。

「軽率じゃないの?」というボクのtweetにはリプライはつきませんでした。

 

人間が生まれて生きて死ぬという事はとても自然なことです。だけど山に住む動物や植物のように、運命に何も文句を言わずに死んでいく人はとても少ないでしょう。人格とか尊厳が命の重さに違いを与えているのだと思います。人格とか尊厳を保つ方法なんていろいろあって当然だし、世の中の多くの人がその事をもっと考える必要があるのです。何も考えない人ほど、今まで通りの形式を崩すことに抵抗を示します。その方が楽だからです。

 

今の日本の状況も国に守られた思考停止した人々が多数を占めているように感じます。終末医療や延命治療、尊厳死の問題もなかなか前には進みません。コロナ禍の今だからこそ、彼は炎上覚悟で問題提起したのだろうと思います。

孤独死が怖い」などの、これまでの死生観を保ちながら超多死社会に突入する事へ危機感を覚えます。

 

夜中のラーメン旨かっただろうな。