危機が迫っている時は、サバイバル漫画を読もう
こんにちは、来週から更に過酷な勤務が予想されるこもしんです。
そうです、新型コロナ禍です。公立小中高校の休校で、パートのお母さんが仕事できなくなります。日本中が大混乱で健康的にも経済的にも危機が迫っているように見えます。
だけど、そんな時こそ精神はポジティブに保ち続けたいですね。
ボクが読んだ漫画で読後に勇気があふれた漫画を紹介します。
『ゆるさば。』
『漂流ネットカフェ』
『自殺島』
『サバイバル~少年Sの記録~』
『彼女を守る51の方法』
『山賊ダイアリー』
『漂流教室』
『サバイバルファミリー』映画
ゆるさば。
ファンタジーな要素が強いですが、生きる喜びを感じることができる作品。
漂流ネットカフェ
独特の世界観を描く押見修造の初期の作品。異常な空間の中で人間の隠された欲望と戦う姿がリアルに描かれている。
自殺島
自殺願望者が一つの島に閉じ込められサバイバルする物語。細かいスキルが数多く描かれていて興味深い。
サバイバル~少年Sの記録~
あのゴルゴ13のさいとう・たかお氏の原作。たった一人で生きぬくための実用的な知識が得られる貴重な漫画。子供に読ませたい作品の一つです。
彼女を守る51の方法
絵的にちょっと馴染みにくい印象でしたが、読み進めるうちに絵のレベルも上がって、最後はしっかり感情移入できました。東京で直下型地震が発生したらどうなるのか?軽くシュミレーションできる漫画です。
山賊ダイアリー
正確にはサバイバル物ではありません。作者は漁師という職業に真面目に向かい合い少しずつスキルを上げていきますが、それだけで食っていけるのは難しい現実とも直面します。ほぼ、ノンフェクションです。
漂流教室
もう古典と言っても過言でない楳図かずお作品。生意気な小学生が不思議な体験から成長する物語。楳図ワールド全開です。
サバイバルファミリー(映画)
最後に、映画を一つだけ紹介します。急に電気がなくなった世界に翻弄されながら、少しづつ文明と家族の価値を見つめ直していく家族をあったかいタッチで描いています。ラストシーンは素晴らしかった。
当たり前の日常からどん底に落とされ、そこから必死に生き延びる姿は、目の前にある自分たちの危機を小さく感じさせてくれます。そしてピンチから逃げずに立ち向かう勇気を与えてくれます。
コロナなんかに負けるな、日本!