初老時代 齢をとったら、こうなった
身体的変化
筋力の低下・心肺機能の低下・視力の低下・聴力の低下
自然治癒力の低下・判断速度の低下・運動能力の低下
髪の毛が薄くなる・腹が出る・表情が乏しくなる・加齢臭がでる・食欲が低下する
精神的変化
向上心が低下する・闘争心が激減する・感情の起伏が大きくなる
記憶力が低下する・焦ることが少なくなる・脳が疲れやすくなる
他人の評価が気になりにくくなる・精神的に安定する・視野が拡がる
社会的変化
怖がられなくなる・軽視される・尊敬される・鬱陶しいと思われる
信用力が高くなる・興味を持たれなくなる・地位は安定する
若い頃は、生活をより充実させるために常に焦っていた。
収入のこと地位のこと家庭のこと、必死でもがいていた。
大変だったが辛くはなかった。
気力も体力も満ち溢れていたから。
齢をとったら、いろんなことが低下した。
だけど、それはそれで納得している。
それなりに楽しい生活を送ることができる。(出来ないことも多いが)
もう少しこの世界で生きていても大丈夫みたいだ。
周りに感謝して生きるのは心地が良い。