人生は暇つぶし?
読者様から61歳はまだまだ若い!と叱咤激励を頂きました。ありがとうございます。大きな病気や事故に遭わない限り、あと20年ほど生存させていただきます。よろしくお願い致します。
44歳のときに立ち上げた会社も、あと4年で卒業します。その後の15年をどうやって暮らそうか?最初に頭をよぎったのは、経済的な不安でした。ただでさえ少ない年金は今後大幅に削り取られるのは間違いない。借金はあっても貯金はほとんどない。ヤバい。だけど良く考えたら住む家があるし家族もいる。そして本格的に齢をとれば、お金を使おうたって簡単に使えないだろうと思います。テレビをみて1日が終わる、毎日々々。それが多くの高齢者の生活のリアルです。やることが無いんじゃなくて、やる気力そのものが小っちゃくなっていく。外に出すのは日常の買い物と散歩くらい。子供のお下がりのユニクロを着て、年寄り同士のコミュニティに参加し、年に数回日帰りバスツアーに申し込む。周りのお年寄りの生活を覗いてみてください。きっとそんな人が多いのではないでしょうか。
お金を使おうにもその機会は激減するだろうと思っています。逆にどうやって暇つぶししようかと悩むはず。近くに孫でもいればお金の使い道もあるでしょうね。最終的には生活保護という制度もあることだし、お金の不安より暇つぶしのほうが課題になりそうです。
前回、小説家になりたいと書きました。中二病的発想です。我ながらイタイです。でも、お金はかからないし、面白そうです。カッコ良さ気です。モテそうです。妄想だけで暇つぶしができます。冷静に考えると年収1000円くらいでしょうか?だからそこは考えない事にします。スタバでMacBook Airをカタコトさせている自分の姿だけを考えましょう。するとどうでしょう?幸せです。
現在、執筆中のジャンルはエロです。エロは世界を救うと思っているからです(嘘です)仮に不可能だとしても月5万円の売り上げを目指すためにはココしかないかなと考えたからです。60歳以降の男性にターゲットを絞り込みます。すごくニッチになります。どんなに成功しても100万円にはなりません。逆にバズッたら困るんです。妻にも娘にもばれない様にあくまでもコッソリです。なんかエロっぽいシチュエーションですね。
最終的には読者参加型のネットサロン・マッチングアプリを作ろうと思います。R55限定です。これは秘密ですからね。