セミリタイア small life

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ベーシックインカムが分断する未来

ベーシックインカムは超富裕層と庶民を徹底的に分断する可能性があるでしょう。よくSF映画の設定になっている世界観は、まさしく大多数が暮らすスラム街と超富裕層が暮らす巨大な壁で隔てられたユートピア、もしくは宇宙ステーションみたいな居住地。最近見た映画「イリジウムhttps://eiga.com/movie/58255/もそういった社会でした。どうしてそうなったかは描かれたいませんでしたが、ボクはベーシックインカムが原因を作ったからではないかと感じました。何も起きていない未来を心配しても仕方がないのですが(笑

 先日もブログに書きましたが、ベーシックインカム(以下BI)は全国民に生活できる最低限のお金を支給して社会保障にしてしまうという考えです。海外では社会実験が実施されているようですが、日本ではまだ何も始まっていません。なぜ、BIが格差を増幅させるのかというと、AIが人間から仕事を奪うからです。仕事がなくなった人々はBIのおかげで最低限の生活は出来ます。しかし、一旦奪われた仕事を取り戻すことは不可能にちかく、最低限の生活に甘んじる他なくなるのではないでしょうか。

一方、超富裕層はAIを利用する側です。遊んでいても冨が集まってくるのです。優秀なエンジニアを使ってますます裕福になります。さじ加減ひとつでBIをコントロールすれることも出来るでしょう。貧困層の暴徒から身を守るために分断の壁はひたすら高くなるのは仕方がない。もしかしたら超富裕層だけの国家を作ってそこで暮らすようになるかもしれません。

BIは平等なチャンスも与えられます。生活するためのお金を心配することなくビジネスを創造する事ができるからです。アイデアとプログラミングスキルだけで超富裕層の仲間入りすることも夢ではありません。まあ10万分の1くらいの確率ですが。

でも、よく考えてみるとこの時の超富裕層の暮らしは現在の超田舎の暮らしとそう違わないのではないかと思います。毎日パーティか毎日畑仕事かの違いではないでしょうか。結局、安定して生活を楽しめているかが一番重要なことだと思います。お金にばかり執着すれば、50年後にはスラム街で悲惨な末路を辿ることになりかねません。

何回も書きますが、わが国ではBIは始まっていませんw