ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

ボクの老後資金計画

60歳から始めても、もう遅いよ。そう言われるのは分かっています。今まで何していたの?たったそれぐらいしか貯金できなかったの?はい、その通りです。貯金できませんでした。お金はあるだけ使ってきました。現状はすべて私の責任です。

そのお恥ずかしい我が家の現状をなるべく正直に記してみます。表とかにするとあまりにも恥ずかしいから、わざと文章だけでわかりにくく伝えます。現金の貯金は500万円くらいです。自社に1千万くらいの個人貸付があります。以上です。ありがとうございました。妻が幾らかへそ繰っているかも知れません。節約タイプではありませんので、まあ40~50万がいいところでしょう。ボクはFラン大学を出て、地元の企業に4年くらい勤めて退職し、リハビリの専門学校に3年通い、免許を取って14年ほど病院勤めをした後、起業しました。それから16年経っています。厚生年金をかけた月数がとても少ないのです。65歳からの年金支給額はおそらく15万前後と思われます。生きて行けません。だけど現金ではないのですが、会社そのものがボクの財産と言えます。簿記上の評価額は5千万程ですが、実際は3千万がイイ所でしょう。ただし、永く稼働できれば、それ以上のお金を生むことができます。要するにボクの老後資金は会社次第だという事になります。これはウィズコロナの状況ではとても厳しい現実です。来年は倒産しているかも知れません。

32歳前後から個人年金を月1万円だけ積み立てていました。金利がムチャクチャ良い時に契約しているので、65歳から75歳までの10年間は月に8万円弱の収入があります。75歳までは生きて行けそうです。問題は75歳以降になります。そこでこの7月から積立NISAを始めました。年に40万円積み立てて、もし利回りが3パーセントであったなら76歳時に750万円の資産になっている計算です。インフレ対策でもあります。それ以外の株式投資はやりません。損をする自信しかないからです。

あと、情けないことですが、妻の年金を充てにしています。彼女は高校卒業から14年間地元の金融機関に勤め、結婚してからは私と一緒に自社の役員として16年間、厚生年金をかけていますので、多少の年金受給が期待できます。今日は健康診断に引っ掛かったと胃カメラの検査に行きました。とても心配です。