コロナの時代の生活不活発病の予防
f暖かい春の日差しが日々強くなって、イメージだけで捉えるととても非常事態宣言が発令されているようには感じられません。少なくともボクが住む田舎では。
新型コロナウイルス感染症に感染するのが怖くて、もしくは社会全体の外出自粛運動のためにずっと家で過ごしている人も多いでしょう。
不要不急の外出はもう少し我慢するのがいいとは思いますが、健康を維持するには必要な外出はあります。このまま家に閉じこもっていたら、コロナ感染症以外の病気になる可能性が高くなります。それが生活不活発病です。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000122331.pdf
これが新型コロナ前の生活不活発病の説明と予防法です。
残念なことに現状は自粛警察の監視の下ではただのウォーキングでも相当の対策をしなければならなくなっています。
よってリンクの予防策は現状に合っていません。
では、どのように予防すべきか?
結論は、情報を正確に捉えて積極的に運動を行う。密にならなければ外に出て運動を兼ねた気分転換をすべきです。
散歩やランニングは自粛要請がありません。ついでにゴルフもありません。
自らの健康を守るためには他人に注意して生活を活発にする必要があります。
特定警戒都道府県とそれ以外の県では事情が違うところもあります。
そこできちんと自粛要請が出ているかどうか自分で調べて、リスクを評価しましよう。
はたして危険度はどのくらい高いのか?対策をすることでどのくらい感染可能性が下がるのか?
テレビに出てくる人たちの意見ではなく、自分の意見として発言できるくらい調べて行動すればいいのです。
家から一歩も出ない毎日を過ごせば、心身に異常をきたす結果になるでしょう。
特に高齢者は影響を受けやすく、鬱や認知症のリスクが急上昇します。
そうなるリスクとコロナ感染のリスクを天秤にかけて判断すればいいと思います。
外出は犯罪ではないのです。
14日に新たな指針が示されると思います。内容次第でボクはゴルフを再開します。