邪魔なら消えます
こんばんは。元気な60歳こもしんです。
ちょっとだけ元気ではありません(笑)事業者にとっては本当に大きな波が目の前に迫っています。
事業規模を4分の1まで削減するシミュレーションをしました。結構辛いものがあります。倒産させた方が楽かも知れません。
一昨年くらいから経営から引退を意識して準備を進めていたので、それが少し前倒しになっただけです。すでに役員報酬は30%削っています。現場のミーティングには出ないようにしています。若手には60歳の経営判断を信じるなと話しています。未練はありません。世代交代すべきです。
ウォーキングしていると、老若男女とすれ違う事は日常茶飯事です。(社会的距離はおいています)ボクは挨拶をするようにしていますが、返す人返さない人様々です。挨拶を返されなくても全く気にしませんが、若い女性から迷惑そうな態度を取られる事があります。
まあ、それも仕方ないかも知れません。気持ちよく歩いているのに話しかけてごめん。最近は若い人の邪魔にならないように、社会的距離を20mほど取っています。
コロナウイルスは年内に収束する事はないみたいです。人類の7割が感染するかワクチンで抗体を作るまでは終わらないそうです。多くの人が心の片隅に思っていたけど決して口にする事がなかった「高齢者が犠牲になればいい」という意見も目にするようになってきました。仕方ないですかね。
ボクは自分の仕事を根底から否定するような事は考えませんが、そんな意見が出てくる事も否定できません。大きな時代の波かもしれませんね。
アフターコロナは社会保障費もぐっと小さくなって暮らしやすくなりそうです。夢にまで見たガラガラポンですよ。
生産性の落ちた高齢者は、せめて若い人が活躍できるような環境作りをして行きましょう。煙たがられたらすぐに20mの距離を取りましょう。
そして順番を送りますので。