セミリタイア small life

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

オリンピックの価値は低下する

おはようございます。2月なのにこんなに暖かくて良いのだろうかと変な心配をしているこもしんです。

IOC委員の爺様ディック・パウンド委員(77)から東京オリンピックの開催を5月に判断すると言った発言がありました。

これが公式なものか個人的見解なのか今の時点ではわからないのですが、どちらにしても全く迷惑な発言です。もし、個人的な見解だとしたらIOCによるオペレーションの稚拙さが隠しきれなくなっている証拠だと思います。根拠はないですけど老害でしょう。

ほとんどの組織は社会の変化に対応することが苦手です。それは社会の変化は不規則で計算ができないからです。特に組織が大きくなればなるほど社会とはかい離していくでしょう。

オリンピックはかつてアマチュアスポーツの祭典でした。今はアマ・プロの垣根は無くなっています。この時まではIOCはうまく社会の変化に対応したと思います。

現代のオリンピックは平和とスポーツの祭典となりましたが、その裏で政治と資本主義の祭典に変化していった面も隠し切れなくなりました。

東京オリンピックは特に経済効果を重視した大会になろうとしていました。アメリカでの放映権ビジネスのために、選手には過酷なシチュエーションを強要しています。選手たちもオリンピックのメダルがその後の人生に大きな価値を生み出すことを分かっています。

 

純粋なスポーツの祭典から、いろんな思惑が詰まっている大きなイベントになっていることを皆さんも薄々感じています。IOCが絶対的な権力をもってそれに対抗するのか、それとも利権に溺れるのか。

 

オリンピックには大きなリスクを内在していることがはっきりしました。IOCの組織改革が進まなければ、今後は経済的にかなり余裕がある国だけしか開催できなくなるでしょう。スポーツは各種目ごとにワールドカップが開催され、選手の意識もそちらへ移っていくでしょう。そしてオリンピックの価値は少しずつ低下していくのです。