簡単に理解する需要と供給曲線
おはようございます。こもしんです。
今日は②需要と供給曲線を文系的に解説します。
とは言っても、さすがに解説するまでもないと思いますが、ボクなりの視点から読者様に1mmでも発見があれば幸いに思います。
需要とはその商品・サービスを欲しい人がどのくらいいるかです。
供給とはとはその商品・サービスをどのくらい準備できるかです。
ちなみに、ボクのブログは1日1記事以上準備していますが(供給)、読みたいという人は15人くらい(需要)しかいません。
普通は、商品やサービスの価格を決める時にこの図が使われます。
売り手はなるべく高い価格でなるべく多く売りたいのですが、買い手は少しでも安く買いたいと思います。
図では、売り手の考えを右上がりの曲線、買い手の考えを右下がりの曲線で表しています。この交わる点が均衡価格=市場が決めた適正価格ということになります。
メルカリで「鬼滅の刃」の漫画本はちょっと前まですごい人気でした。中古なのに新品同様の価格でした。しかし今の時点で検索すると山のようにヒットします。供給が増えると価格はどんどん低くなって半額ほどになっています。
実際の事業では、特に近頃は市場のグローバル化によって、単純な価格決定がされていません。とんでもない所に需要が眠っているかもわからない世の中です。
起業するにあたっての言葉の理解としては、希少価値のある商品・サービスを高く売るか、どこにでもある物を安く売るかという原理がわかればいいと思います。
なるべく希少価値がある売り物を探したいですが、時間が経てば珍しかったものでも珍しくなくなることがほとんどです。
本当に悩ましいです。