ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

年間38万円以上の所得は確定申告が必要です

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おはようございます。運気下降気味のこもしんです。

この記事はハウツーものではありません。60歳のセミリタ社長の雑記になります。

以前から、定年等で仕事を一旦リセットしたら、個人の事業がお勧めですと書いています。

煩わしい人間関係を避け、好きな事を無理のない範囲で仕事にするのが楽しいと思うからです。

ボクも本業の業務を減らしながら個人の事業の芽を育てようとしています。

 

年間38万円以上の所得(=売り上げー経費)がある時、税金を納める手続きをしなければなりません。月に換算すると31667円です。

実際には所得控除などあって税金を納めることはないと思います。しかしこれを怠ると脱税になってしまいます。確定申告は、脱税をしていない証拠になります。

こう書くと、個人事業なんて全然よくないと思われます。

ヒントは経費です。

売り上げを作るための費用は経費と言います。100万円の商品を売るために50万円の仕入れをした時、50万円は経費です。売り上げを計算するために10万円のパソコンを購入したら経費は60万円になります。商品を移動させるのに車が必要なら車の購入代金も経費に計算されます。

そうです。コントロールが可能なのです。ここで多くを語るといろいろと支障が出てきますので、以上とさせていただきます。

 

個人事業は、ルールを守れば自由度が高い形態です。好きな時に好きなだけ仕事することもできます。所得をコントロールすることもできます。

自分の価値を棚卸して、労働時間や所得をバランスよく調整して楽しく働きましょう。

 

それでは、また夕刻に。