ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

年金相談

信用金庫の職員さんが僕の部屋まで、年金相談にやってきた。僕の年金について調べて教えてくれるのだそうだ。ありがたい事です。まぁ一人でも多く年金振込口座を作ろうとして頑張ってるだけですが。

それで、判明したんですが、僕の年金額は少ない。ヤバいくらいに少ない事が判明しました。本当にありがとうございました。

 

何故、少ないのか?信用金庫のおねいさんの説明は半分しか頭に入ってきませんでした。必死で働いてきて、やっと60歳になってセミリタイアの道を踏み出したばかりなのに。。。どうしておねいさんの前で生き恥を晒さなければならないのか?もう、頭の中はぐちゃぐちゃです。

 

それに、妻の年金額との差が2万円ほどしかない。これは、大黒柱としての威厳が地に落ちた事を意味している。4cmぐらい地にめり込んでいる。勝ち誇った妻の横顔を見るのが怖い。明日から食器洗いと風呂掃除をしようと思う。もちろんゴミ捨ても。要領が悪くても堪えてつかあさい。あんたとは五分の杯じゃけえ。

 

 

冷静になりました。ご心配をおかけいたしました。

 

年金を掛けた期間が少なかった。だからもらえる年金が少ないのは当然です。妻は高校を出てからすぐに給与所得者になり、それから30年、ずっと厚生年金を掛け続けてきました。僕みたいな、将来年金も貯金もない男に引っかかるなんて、予想もしなかった事でしょう。すまない。こんなんの気の済むようにしてつかあさい。

 

だから、期間が少なかっただけです。

大学を出て、4年ほど会社勤めをして、それからリハビリテーションの専門学校に入学しました。3年間です。だから妻とは、かけ月で(4+3)×12=84ヶ月も違うのです。無理もありません。あの頃の僕は遊んでいました。大学ではクラブハウスまでしか登校しませんでした。専門学校では看護学校のナースの卵との合コンがメイン行事でした。おかげさまで楽しかったです。もう、悔いはありません。どんな老後になろうと、妻から見捨てられようと、前をむいて生きて行きます。本当にありがとうございました(2回目)。

 

やっぱり、良く考えよう。「65歳時には役員報酬を15万円にする、だって年金もらうんだもん」と言っていたのは、無かった事にする。