ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

セミリタイアライフ ツーリングテクノロジー

今月下旬に1回目のワクチン接種を予定しています。

それから、10月以降に15日間四国ツーリングを計画しています。

身体的老化と認知機能低下のため、多くの困難が予想されます。

 

望むところだ!!

 

弱点はITの力でカバーしようと思います。

いまどき、スマホさえあれば大抵のことはどうにかなる。

問題は、スマホなどIT機器をうまく使い倒せるか?なんです。

考えてはいけません。

とにかく使ってみて少しずつ慣れていく戦法をとります。

 

まずは、スマホの回線契約から。

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 auのpovoに契約変更しました。

データ通信が20GBまで2480円。

ボクは5分間の通話かけ放題をオプションで付けています。

ツーリング時にはスマホをカーナビとして使います。

その間ずっとデータ通信しっぱなしになります。

それまで1GBで契約していたので、充分だろうと思います。

ちなみに画像は6月30日のスクショです。

4時間以上データ通信しましたが、0.6GBしか使っていません。

大丈夫かな?ちょっと不安ですが1GB550円とか1日220円などのオプションもあるので何とかなるでしょう。

 

肝心のカーナビはとりあえずTOURING SUPPORTERというアプリを入れました。

無料のGoogle MapとかYahooカーナビもインストールしていますが、原付2種は自動車専用道路に入れないので、その辺までサポートしてくれるアプリを探しています。

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このアプリを使いこなせれば、道に迷うことなく快適なツーリングができると思っています。これまでボクは地図より臭いで目的地に向かっていました。犬か?(笑)

 

写真もスマホで間に合わせようと思いますが、車載カメラも用意しました。

リコー360度カメラのシータです。

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※リコーのHPから
メルカリで格安ゲットです。ただし、撮影した画像や動画データを扱えていません。

ぼちぼち勉強します(照

 

そのほか、お宿の予約アプリのBooking.comとか天気予想のweathernewsなど使いこなして快適な旅を目指します。

でも、一番必要なのは一晩で体力が回復するアイテム。
 

初老時代 たぶんボクは認知症になる

いや、もうなっているかも知れない。

先日、友達とゴルフを楽しんだ時、たった5分前のことをすっかり忘れてしまうことがあった。

2打目を打ったこと自体を忘れている。

ホールアウトしてから、スコアを宣言するときに困ってしまった。

「ダボだったかな?」友達に聞くと、「ボギーなんじゃない?」と答える。

それで一打目から順番に思い起こす。

一打目はちょっとひっかけ気味に左のラフに落ちた。

そこから2打目がどうしても思い出せない。

小さくアプローチしてグリーンに乗ったことは覚えている。

それが3打目なのか4打目なのかが分からない。

 

脳みそが疲れやすくなっているのは気付いていた。

午前中は今までのように事務処理ができるのに、午後になるとダメだ。

耳鳴りが始まり、集中力がなくなる。

むりやり作業に挑むと、簡単なミスを繰り返し犯す。

だから、午後はなるべく仕事をしない。

 

脳が劣化しているという自覚がある。

妻との会話の中で、言葉じりをとって指摘してしまう。

「まずい!またやってしまった」

と思うのだが、その時は表現の間違いを指摘しなければ自分の発言も曲解されてしまうとつい考えてしまう。

「そんなもの話の流れで判断できるでしょ」

と妻に反撃される。

結局は、脳に余裕がないから曖昧さを認めることができない。

 

もうこうなったらなるべく素直になろうと思う。

ゴルフのスコアは友達にも数えてもらう。

妻にはボクの思考過程を理解してもらう。

頑張りすぎて混乱するのだけは避けたい。

 

ただ、ありがたいことに、まだ思考能力や判断能力は低下していない。

本も読めるし内容を理解もできる。

理解はしたが忘れることはある。

良い話だなぁと感動しても、ちょっと時間が過ぎれば、なんで感動したのかな?となる。

 

まあ、仕方がない。

自分の記憶の曖昧さには許しを請おう!

他人の曖昧を許容するためには勇気をもとう!

そして残り少ない時間を大切に使おう!

孤独を愛そうpart2

気になるHPを発見しました。

孤独・孤立対策|内閣官房ホームページ (cas.go.jp)

孤独・孤立対策担当大臣もいるようです。

ボクは以前、「セミリタイアライフ 孤独を愛そう」というエントリを書いていたので、ちょっくら覗いてみました。

comoshin.hateblo.jp

孤独の捉え方がまったく違う方向でした。

政府のベクトルは、意図しない孤独・孤立はこれを解消しようというもの。

ボクの意見は、本当の孤独ではないけど孤独までも楽しんじゃえ。。です。

なにか、ボクがいかに能天気な人間かが浮き彫りにされてしまいました。

そうです。ボクの孤独は困っている人から見ればどうでもいい孤独です。

ボクは、本当の孤独・孤立の怖さをまったく解っていないのです。

 

孤独・孤立は状況のことを指します。

そしてその状況は捉え方によって、主観的であったり客観的であったりします。

さらに、当事者は主観的である状況を、悲観的に捉えたり楽観的に捉えたりするでしょう。

その上で、支援が必要な人に適切な支援を届けなければなりません。

逆に、支援を望まない人は、客観的に厳しい状況であっても孤独や孤立を有意義に感じている可能性があります。

テレビ番組の「ぽつんと一軒家」などを見ていると、その人なりに生活を楽しんでいるように見えます。実際はどうか分かりませんが。

 

国の政策として孤独・孤立対策をするのは基本的に賛成です。

困っている人を一人でも多く支援できることは全体の豊かさに繋がります。

だけど、状況に対応しようとするエネルギーは摘み取るべきではありません。

それらのエネルギーは生きることそのものだからです。

たとえそれが不幸を深める結果になろうとも、です。

単に自己責任論と思われるかもしれませんが、ボクは自由に生きるほうを選びます。

もちろん支援を望めばそれが叶う社会はありがたいです。

もっと躊躇なく支援が受けられるように考えてくれている。

その点では、日本は素晴らしい国です。

 

ボクは介護保険のデイサービスを運営しています。

支援や介護が必要な人々の為に仕事をしています。

サービスの供給が充足してきた昨今、おせっかいではないか?という場面も増えてきました。本人が望まないのにサービスを使わされる。

ケアマネやサービス事業者が躍起になって支援をしようとする。

家族の介護負担軽減と言った目的があればまだいいですが、心配だからとか長生きしてほしいからなど本人の意思より周りの思惑が優先されがちです。

ボクも事業者だから、これでいいのかな?と思いつつも、本人をなだめて説得してサービスを提供します。

そして少しづつ生きるエネルギーは削り取られていくのです。

自分よりも家族や周りの人たちのために管理された生活をおくることになります。

 

孤独を愛するためにはある程度の精神的な余裕が必要でしょう。

孤独を愛することは自分を愛することに似ています。

孤独でいれば、堂々と自己中でいいのです。

人と関わらなければ、自分の欲するままに生きられるのです。

もちろん危険で苦しい生き方です。

放浪計画(5)四国ツーリングで立ち寄りたい場所

 イベントには3つの楽しみがあります。

計画する楽しみ 実行する楽しみ 思い出す楽しみ

なんだかこんなにキッチリ計画すると、放浪という言葉が不適切だと思いますが、ボクの中では15日間も家に帰らないのは、充分「放浪」の条件を満たしています。

 

熊本

やまなみハイウェイ・・・ロートルバイク乗りには間違いなく聖地!

阿蘇パノラマライン・・・やまなみハイウェイのついでにw

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愛媛

しまなみ海道・・・できれば夕暮れ時に「瀬戸の花嫁」を歌いながら走る。

道後温泉・・・とくに興味はないけど、有名だからw

四国カルストとUFOライン・・・これぞ四国だ、天空の道だ(一部通行止め)

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香川

山越うどん・・・好きな食べ物の中でうどんはTOP3に入る。マスト

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徳島

大塚国際美術館・・・学生時代は油絵描いていたんです

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高知

四国自動車博物館・・・夢のスーパーカーが見れる。絶対行きたい!

四万十川・・・清流の代名詞はいかほどか見てくる。仁淀川も。

桂浜・・・一応、日本の夜明けを叫んどこうかな

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※画像は、それぞれの県庁HPから

 

東京オリンピック1か月前

もう、なにがなんでも開催するみたいです。

米国NBC放映権収入のために東京都民~日本国民は犠牲になるのでしょうか?

菅首相は安心・安全な大会にすると豪語していますが、根拠が薄っぺらくて。

逆に、安心・安全でない根拠が出てきています。

forbesjapan.com

news.yahoo.co.jp

本当に大丈夫でしょうか?

毎日PCR検査をして、陽性者が抽出される。

その濃厚接触者全員を隔離する。

競技スケジュールはお構いなしで進行する。

いったいどんな大会になるのか?不謹慎な興味が湧いてしまいます。

アクシデントやハプニングを想定したドキュメンタリー番組ができそうです。

無観客での開催は大歓声や拍手などの興奮効果はなくなりますが、選手の息づかいや臨場感などリアリティを増やす効果はありそうです。

だけど、観客席のIOCやスポンサーなどの上級関係者が目立ってしまうので、どうしても一般人で薄める必要があるのでしょう。

 

第五波は、自然周期かオリンピック派生のものか分かりませんが、ほぼ間違いなく発生するだろうと思います。

回避できる方法は、開催までに東京都民の7割以上のワクチン接種以外に考え付きません。無理でしょうけど。

放浪計画(4)

まったく矛盾したタイトルでごめんなさい。

これまで「放浪の準備」というエントリを3つ書いています。

 

comoshin.hateblo.jp

 

comoshin.hateblo.jp

 

comoshin.hateblo.jp

肉体的に本物の放浪は無理です。へたれです。

 これからは15日間実行可能な具体的な計画を立てていこうと思います。

 

今日は、装備品を検討します。

 ①ヘルメット

事故に遭った時に、必ず守らなければならない部位はアタマです。

ボクの場合、多少老朽化していますが、それでもその後のQOLのために、脳みそだけは鉄壁の装備にしたいところです。

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②グローブ

低速での転倒では、受傷部位の上位に上がるのが手のひらです。

先日、やっと購入しました。夏用です。

計画時期が変わると、このグローブでは厳しくなります。

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③シューズ(靴)

いろいろと悩みましたが、息子からのお下がりを選択しました。

山寺の参道を登ったり砂浜で寛ぐには、ブーツよりもトレッキングシューズが適かと。

洗っているけど、すごくボロボロです。

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このあと、ツーリングバッグやパンク修理キット、予備のガソリン携行ボトルなどを購入予定です。

老後の趣味が多すぎて鬱になる

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あと3年で完全リタイアを予定しています。

ぼんやりしているとあっという間にボケジジィになりそうなので、ちゃんと趣味を見つけていこうと思っています。

1、ゴルフ

2、ウォーキング

3、ツーリング

4、小説の執筆

5、クルマとバイクいじり

6、趣味としてのアルバイト

大雑把に6つほど考えました。

全部楽しそうだけど、全部やろうとすると全部中途半端になりそう。

かと言って、何かを諦めるのはありえない。

実際、体調がすぐれない土日は、家でゴロゴロするだけで終わってしまう。

趣味に使える時間は思ったよりも少ない。

多くの高齢者は、そうやって何一つ実績を残すことなく年老いていくのだろう。

一つに集中して充実した結果を得るか、広く浅く楽しむだけで満足すべきか?

失敗は許されない。

やり直す時間がないからだ。

判断をすることはストレスを伴うということ。

どちらかを選ぶ勇気がない。

このままでは、最後の最後で後悔しそうだ。