ボクの定年

還暦オーバー!今日もチャレンジ!

重大なお話があります

こんばんは、こもしんです。

今日から朝と夕、1日2回も書こうと思います。どれだけ続けることができるか、全くわかりませんが、やってみます。ただ、文字数は500文字前後と少なくします。

内容は、朝刊は今まで通りのセミリタ関連よもやま話。

夕刊は、60歳のセミリタ爺の業務日誌です。カッコよく言うとライフログです。

このブログが今後どうなっていくのか全くわかりません。不安です。

ボクにとって重要な話でしたが、皆さんにとってはどうでもイイことなのは、わかっています。

よろしくお願いします。需要のあるなしをユーザーに問うことはしません。したくない事はしません(涙)

 

 

さて、今日の午前中は明日の朝刊のブログを書きました。~10:30

ご利用者さんのお悩みについて管理者とミーティング。一人暮らしの方には特別な配慮を仕組みとして作っていこう。となりました。~11:30

体幹のストレッチと筋トレができる器具で15分運動しました。~12:00

お昼はハヤシライスでした。おいしゅうございました。~13:00

昼からは市の地域包括支援事業の集会に出席しました。この国の将来が本当に心配になりました。~16:00

あさっての朝刊ブログのネタを仕込みました。ヒント:メルカリです。~16:30

もう、脳が働くのを拒否し始めたので、花壇の草むしりをして終了します。~17:00

 

この後はたぶん、飯食って寝るだけです。おやすみなさい。

では、明日の朝。

60歳を過ぎたらやらない事を決める

これまでは、なるべくたくさん稼いで、なるべくたくさん行動していました。それが生きてる証しと思っていました。

いろんな処に行って、いろんな人と会って、いろんな活動をしてから死のうと思っていました。

たぶん、ある意味それは間違いありません。

でも、今後はたくさん稼げないし、たくさん動けない。

やりたいことは、まだまだ山ほどあります。でも、無理してやることもありません。自分にとって、どうしてもやりたい事と、もうやらなくても良いことを区別したいと思いました。

 

まず、車です。

たくさん乗ってきて、もう新車はいいかな。お金がもったいないと感じ始めました。ポルシェやロードスターを一時期所有したことで、満足感を感じています。

実をいうと、本当の意味の所有欲ではなくて、購入欲だったことがわかりました。買った瞬間に、リビドーが半分くらいに縮むのを自覚しました。

だから、車はオンボロでいい事にします。23年落ちの車は、逆にいつまでも新鮮です。

一般的な国内旅行

まだ、青森と岩手には行ったことが無いのですが、日本はどこに行ってもあまり変わらない。沖縄と北海道と東京以外は似たり寄ったりで、わざわざ時間とお金を使わないでもいいかなと思います。

ただし、冒険旅行はもう少し体験するぞー。キャンプ旅とかバイク旅など、年齢的なリミットはあと5年くらいでしょう。ここは家族の心配を顧みずに決行します。

大きな借金

新規事業を開発中ですが、もう大きな借り入れはしません。リスクを取るのはとても疲れる仕事です。手持ちのお金でどうにかします。

恋愛

しないのではなくて、出来ない。ボクは見た目がちょっと残念です。でもそのおかげで踏ん張ることができました。モテないのをバネにして頑張ったのですが、もうそれも必要ないでしょう。読者さま(id:yocchimanager)に負けず、ボクも嫁さんを密かに愛しています。

金融投資

もともと金融資産はありませんので、投資もやりたくても出来ないのですが、銀行や証券会社の口車には乗りません。ブログネタとして少額の投資をやってみようかと考えて、少し勉強したのですが、少し勉強しただけで、買ってはいけないと感じました。手数料がバカバカしい。無くなってもいい金融資産が5千万ほどあれば、有効な投資もあります。それより、事業投資のほうが面白いです。300万あれば一勝負できるし、自分でコントロールできるのが良いですね。

 

そのほか、無駄な飲み会に行くのをやめて、休みの日にずっとテレビを見るのをやめる。

60歳を過ぎたら、のんびりしたいけど、無駄に時間を浪費したくない。有意義にのんびり、時に緊張感を持って過ごしたいと思っています。

 

それでは、また明日。

ボクがブログを選んだ理由

日曜日にゴルフに行ってきました。メンバーは4人。

バリバリの現役一人、完全リタイアが一人、3月で完全リタイアが一人、そして週4勤務のセミリタイアのボクで4人です。

リタイア組は学校の先生やってたので、ある程度の金融資産はあると思いますが、60歳で完全リタイアは少し早いのではないかと要らぬ心配をしてしまいます。

それに家に居たってやることがないと言います。孫が学校から返ってくるまで退屈だそうです。ヒマすぎて体調を壊しかけたと話していました。

なぜ、雇用延長をしなかったのかと尋ねると、二人ともが職場の人間関係のしがらみがうざいとのことです。公務員の閉鎖的な勤務環境では無理はないでしょう。

ただ、60歳から年金をもらうまでの5年間がキツイのね。税金は取られるし、思ったほど節約できないし、生活水準は簡単には落とせません。

半年もしたらアルバイトかボランティアを始めるんじゃないかな。

 

ボクも会社を後輩に譲渡して、自分はアルバイトで生活費だけを稼ぐスタイルも考えました。しかし、アルバイトは体力的についていけないだろうと思います。上司の命令に従うのが無理かもしれません。そんな性格です。

だったら、会社から離れずに、業績の安定に努力しつつストック型の仕事の芽を育てようと思いました。それがブログです。(甘いです)

最初はせどりも候補でした。物販は成果がダイレクトで物流システムを作ればリモートワークができそうだと思ったからです。

でも、やってみたらせどりは明らかなフロー型事業でした。しょっちゅう時間を取られます。のんびりしたいシニア向けの仕事ではないなと感じました。

 

ブログだったら楽しみながら作業ができますし、上手く行ったらストック型の小遣い稼ぎができるかもしれない。

今のところ、全くそのような雰囲気はありません。昨日のアクセスは22でした(笑)でもわずかでも可能性があるならチャレンジしたい。文章を書くのは嫌いじゃないです。

あと4年と7か月で結果(月1万Pv)が出なかったら諦めて理学療法士としてアルバイトをします。65才を雇ってくれる事業所があればですが。

ただ5万円という利益を作るだけなら、もっと簡単な方法があるようです。

楽天ポイントせどりは簡単に5万円が稼げるようですし、中国輸入せどりも難しくありません。

面白そうだから、やり方だけマスターしとこうかな?と思います。

仕事をしたいけど、今さら煩わしい人間関係に神経をすり減らされたくないという友達や、地域の同世代の人たちに教えていけたら、みんな楽しくなれそうです。

 

夢みたいなことを語っていないで、自分の置かれている状況をよく見ろ!とド突かれそうですね。

それでは、また明日。

 

 

 

シューズ(靴)のミライ

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世界陸連がナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ(Vaporfly)シリーズ」を使用禁止にする可能性があるとの報道がありました。

https://www.fnn.jp/posts/00049824HDK/202001161905_livenewsit_HDK

まだ、決定した事ではないですが、選手にとっては早く決めて欲しいでしょうね。決められたルールの中で競うのがスポーツですから、裸足と言われれば裸足になるしか無いなのでしょう。

 

そもそも靴とは身体、特に足裏を保護するために創られたものです。歴史でみると、ヨーロッパでは木靴、日本では下駄や草履など見たことがある人も多いでしょう。

歩いていて怪我しないように履いていたものが、少しづつ歩きやすい機能を持ち始めたのだと思います。

そして、スポーツにおいては勝つための機能が求められ、対応すべく企業努力がなされた結果、今日のような状況になったのです。

このような問題は以前にもありました。サメ肌水着とかスキージャンプのスーツなどです。素っ裸で競技しない限りは、ずっと同じような問題と対峙していかなければならないのでしょう。

それよりもボクが思い出したのは、ジャンピングシューズドクター中松さんです。ナイキのヴェイパーフライには厚いクッションの中に反発性の高いカーボンファイバー製のブレード1枚が埋め込まれています。踏み出すごとにエネルギーの蓄積と放出が行われるというのです。

それやったら、ジャンピングシューズやないかい?と時流に乗ったつっこみをしましたが、家族はみんな知らん顔でした。

世界陸連は、ソールの厚さに基準を設けることを検討しているようです。ブレードは問題ではないのでしょうか?

靴は身体を保護するためにあります。むしろクッション性を重視するべきではないでしょうか?すでにトップアスリートは身体の限界を超えて競技しています。現役を終えた選手の身体はボロボロになっているという話も聞きます。

競技用のシューズは身体を守る方向の改善はもっと推進されるべきでしょう。

 

むしろ、高齢者や一般人向けに技術が使われて欲しいですね。

左右の靴にチップを埋め込み、歩行分析がリアルタイムで可能になる技術や、お子さんや認知症のかたのためのGPS装置とか、横断歩道を時間内に渡れるための推進力をもった靴が必要になると思います。履くだけで立位のバランスを調整してくれる靴も実現可能に思えます。

かつて本田宗一郎さんは「レースは走る実験室だ」と話されました。

企業もそれぞれの競争の中で、最新の技術を生み出しています。そしてその技術は私たちの生活を豊かにしていきます。

世界陸連は、しっかり議論して、それでいて急いで結論を出してほしいです。

人類の靴の未来があなた方の判断にかかっているかもしれません。

 

 

ドクター中松氏HP http://dr.nakamats.com/

それでは、また明日。

ブログの道は修羅の道

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皆さんはブログを伸ばすためなら、悪魔に魂を売り渡してもかまわないと一瞬でも思ったことがありませんか?ボクは昨日、一瞬だけ思いました。アクセス数は15でした。

第一人者のイケハヤさんは既に離脱を宣言してるし、Googleはまたコアアップデートだそうです。言っときますけど、ボクのブログにはGoogleからは2%です。

 

検索に引っかかるためには何が必要か?勉強しました。

★ 専門性

★ 網羅性

★ 信頼性

これではボクのブログがGoogle検索にかかることはありませんよね。納得です。そもそも個人ブログってGoogleさんにとっては邪魔な存在かもですね。きっとそうでしょう。

 

では、どうするか?マナブさんはアクセスを増やすには「毎日書くことが一番の近道」とおっしゃていますが、根拠のデータが欲しいです。ほんとに大丈夫ですか?

ボクはやみくもにPDCAを廻すしか考えつきません。でも、一回転ごとに最初のP(プラン)がガタガタになります。大丈夫でしょうか?

とりあえず、アクセス解析ページを貼りました。無能をさらけ出すようで恥かしいです。

突出している日は、心優しい読者様(luna3018様)が言及して頂いた影響です。

せっかくのチャンスを生かすことができませんでした。

申し訳ありません。

これに懲りずに心優しい読者の皆様、厳選された少数精鋭の皆様、どうか言及などよろしくお願いします。どんなにこき下ろした内容でも構いません。PV数のためなら悪魔にた。。。。

どんな手を使っても目的を達成しようとする、これが資本主義社会に毒された男の正体です。軽蔑と引き換えに言及をお願いします。なんなら土下座でもしましょうか?

今日のテーマも、アクセス解析の結果、ブログの話が調子が良かったからです。もう、ブログのことだけ書こうかと真剣に考えますが(P)、きっと来週は(C)と(A)で悩むのだろうと思います。やっぱ、原因はブログ話じゃなかったって。

 

65歳になったら完全リタイアします。あと4年と7カ月しかありません。脳の老化も順調に進行しています。

このヒリヒリとした緊迫感が良いですね。生きている実感があります。

 

初心者ブログ卒業の目安になる月間1000PVは、まだまだ先のようです。

それでは、また明日。

自我が自分を追いつめる。

f:id:comoshin:20200118183524j:plain〈本文とは関係ありません〉


自我とは心理学的には「個体性に対する意識」つまり、自分が他とは違うという気持ちです。そのことで自分と他人を区別する事ができるし、他人を尊重する事も出来るのだと思います。人間に限ったものではなく、例えば犬とかでも自分と他(犬?)とを区別します。自我の強さが人間とは大きく違うのだと思います。

 

個人の時代がやってくると言われています。他人と協同する事で生活を成り立たせていた時代は終わりに近づき、個人だけでも生活が容易になったからでしょう。ボクの娘はネットを使った仕事で、月に15万円ほどたった一人で稼いでいます。会社に縛られる必要がありません。

これまでは、そう簡単ではありませんでした。一人で仕事ができるようになるには数年から数十年という見習い期間が必要だったし、サラリーマンはいうなればずっと会社に依存していました。個性を制御して組織として活動しなければ生活するのが難しかった時代です。

個人の時代とは、組織のしがらみや悪習から解放されると同時に、自我をコントロールする能力が求められる時代といえるでしょう。

自我が強すぎても問題が生じます。巷で噂の10km/hおじさんとか修羅の国の成人式とか。そんなにしてまでかまって欲しいのか?と驚くほどです。あと、隣の国の国民性とか。明らかにコントロールができない人たちですね。自分を大事にしすぎることは自分の価値を棄損することに繋がっています。いくら個人の時代が来るといってもイタい奴には近づきたくないですよ。ましてや一緒に仕事をするなど怖いことだらけです。

 

自我は複雑です。他人から見られているイメージと、自分の持つイメージとでは、多くの場合、ずい分かけ離れています。そして、自我の大きさはそれを測るものさしが見当たりません。自分の自我の大きさが分からないのです。他人の自我は見えたりしますけどね。

コントロールする前提の自我そのものが自分ではわかりにくいのは、コントロールが非常に困難だということです。

誰もあなたの事を見ていないのに、病的に人の目を気にする人もいます。容姿に自信がないから、会話ができないなど、ほとんど容姿は関係ないことが多いです。それ以前の問題を見ようとしません。自我が邪魔しています。

俯瞰する事で自分の置かれている状況を客観的に見ることはできます。場の空気を読むってことですね。声がでかい人だけがしゃべり続け、発言力が低い人はずっと無口です。

最近は、読めるけれど読みたくないという人が増えました。ボクもそうです。会議の間、大逆転を狙う言葉をずっと探しています。危険ですので真似しないほうがいいです。

 

自我を保とうとして、結果的に自分を追いつめる。自分が存在する意味を周りの他人に示そうとして、自分の価値を落としてしまう。

他人は他人にそれほど興味はあまりありません。これからも、どんどん減っていきます。あなたの事も3秒したら忘れています。だから、あなたは自由なのです。

 

自由、万歳! それでは、また明日。
サカナクション - アイデンティティ(MUSIC VIDEO) -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-

 

 

理学療法士界隈のクモの糸

ボクも理学療法士のはしくれです。ポンコツですが。

最近、twitterのタイムラインで気になるのは、彼らの書き込みです。給料が上がらないとか飽和状態になるとか、今のままじゃいけない系のつぶやきが目につきます。副業が必要だとか転職すべきとか、将来が不安で仕方がない様子がうかがえます。

実験的に介護保険のサービス事業での起業方法を無料で教えますよとTweetしてみました。案の定、反応はゼロです。実際に運命を変える勇気は無いのでしょう。このまま不安に追いかけられながら暮らしていくしかないでしょう。

毎週のようにセミナーに出かけないと自己研鑚ができないという風潮にも懸念を感じます。もちろん自己研鑚は大事です。絶対に必要です。ボクは有料なのが問題だと思うのです。

 

セミナー開催者からはバカなこと言うな!とお叱りを受けるかもしれません。ごもっともです。でも、その人が同じ理学療法士作業療法士だったらボクは無料にすべきだと思うのです。

これは業界全体の問題です。療法士のレベルを上げないと報酬単価や給料が上がらないと解っているなら、後輩に技術や知識を伝える努力をすべきでしょう。無報酬で教えてやることで強固なネットワークができますし、政治力も増してきます。

目先のお金が欲しくてセミナーを開催するのは、クモの糸の寓話を思い出させます。

 

大勢の中から、自分一人だけは助かりたい、上手いことしたいと、お釈迦様が降ろしたクモの糸につかまるカンダタです。途中までは先頭でよじ登っていくのですが、最後の最後にクモの糸は儚く切れて、皆ともろとも衆愚の地獄に落ちるのでした。お釈迦様も意地悪だなww

 

以前から、どうして無料で教えてくれないのか不思議でした。その技術と知識がボクにあったらボクの目の前の患者さんやご利用者さんがもっと幸せになるのに。それはその技術や知識の価値を高めることに繋がるのに。

聞くと、それなりの費用を使って手に入れた物だから、無料では教えられないとのこと。ご丁寧に民間資格まで作って知識技術を守ろうとしている。視野が狭いというか視界が30cmしかないのか?と寂しい気持ちになりました。この人たちは療法士業界がどうなろうが関係ないのだ。今、自分がいい思いをする事にフルコミットしている。

 

その点、看護師は違いましたね。彼女らは団結して業界全体の待遇改善を訴え、成し遂げました。ボクがまだ高校生の頃だと思いますが、白衣の天使のストライキは協会のトップから新人まで団結の勝利でした。今で言うワンチーム。

理学療法士の職場では、先輩は有料のセミナーで知識技術を得ているから、後輩にはそれを教えない、教えてほしかったらお金払えとなるのでしょうね。それで新人のレベル云々を語ることはできないでしょう。

 

 

介護保険デイサービスでの起業の仕方、教えます。もちろん無料で。

 

それでは、また明日。